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“神仏は頼るものにあらず①”・人生を得する人と損する者17

一般的に{神仏頼り}を為さいましょう
 
事あるごとに「神さま、仏さま、お守りください」とて祈願するのでした
 
では、ナゼに頼み事をするのか
 
それはですね、普段より{神仏}への感謝心を持っていないからに相違ないでしょうね
 
すると自信ないゆえの不安が募って「この時だけでも御すがりします」と成るのではありませんか
 
さて、ではありましょうがですよ
 
〔神仏〕というものは頼ろうが頼るまいが常にお守り下さっているのは間違いないのですよ、これは至って当然なことです
 
言ってみれば地球に於ける太陽のようなもので変わることなく燦々とした光を注ぎ込んでおりましょう、絶えることはないのです
 
ですので、普段から〔神仏〕の加護を信じていれば良いのですよ
 
その安泰な身を感じ取っているなら日常的に確かな自信の下に事を為すので何事であっても実質的な結果を得られて来ること間違いないのではありませんか
 
はい、ですので次のように定義できては参ります、きっとね
 
※ 常日頃から{神仏の加護}を信じていれば何事も難なく熟(こな)せるもの
 
つまり、シッカリとした自信があるならば不安に思うことは何もないのですよ、全く以て
 

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原口證
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