『目からウロコ・認知症になる人ならぬ人５』

｛身障者も｝

さて、そんな盲目者に次いで生活に難渋が伴うのは身体障碍者でありましょうね。

このような方々も日常的な心神の活性度が一般人のソレを大きく超えているのは間違いありませんよ、常なる気配り心配りが尋常ではないのです。

※ つまりは〖身障者も生活習慣病の心配はない〗こと容易に推察できてくるのではありませんか、安直な立ち居振る舞いは許されないゆえにです。

単純な話が寝起き、着替え、食事、トイレ、お風呂に入ることさえ無造作にはいきませんからね、それならば心身の安寧など容易には得られないこと間違いないのですよ。

さーさー、かくして身体的生活困窮者が認知症に罹りにくい理屈に成ることにつき納得いただけるのではないでしょうか。