残暑お見舞い申し上げます🎐
こんばんは。お久しぶりです。
もう9月という現実が受け入れられません。体感としては8月33日ぐらいなのですが…。
とはいえ、まだ残暑厳しいのでここでひとつ怖い話でも。
「なつがやってきたぞ!! 2023」というタイトルのSpotifyプレイリストを作りました。
いい出来なので皆さんに共有しようと思っていたんです。
気づいたら夏が終わっていました。
まだ夏気分が抜けず、記事を書きながらもずっと聴いています。もしよければ保存して聴いてください。(季節外れですが…)
秋のプレイリストは、もう少し秋めいてきたら作ろうかなと思ってます。
学校に行きたくないきみへ
さて、これまでも幾つかの記事でお話していますが、私は高校時代、不登校でした。
それも夏休み明け、今ぐらいの時期から学校に行けなくなったんです。
だから、いまの時期に苦しんでいる子たちの気持ちは、そこら辺の頭の硬い頑固な大人たちよりはわかっているつもり。
学校に行きたくない理由は人それぞれだと思います。
伝えたいことはただひとつ。
学校をサボることはやめて。
サボるのではなく、ちゃんと休んで。
サボることは自分を苦しめます。
なぜなら、理由がないから。
私も長らく理由のない無断欠席を繰り返していたので、サボりたくなる気持ちは痛いほどよくわかります。
電車に乗るのが好きだったので、学校へ行くふりをしてサボって制服のまま江ノ島の海を見に行ったり、宇都宮で餃子を食べたりしていました。
サボっている間は辛い現実から目を背けられるのでとても気分が良いかもしれません。
でも、家に帰ってから「今日も行けなかった…」という罪悪感と、「明日は行かなきゃ…」という焦りに駆られるので1日の中で大きな気分の波ができてしまいます。
でも、休むことは自分を助けてくれる。
なぜなら、理由があるから。
私は、学校へ行こうとすると貧血を起こして倒れてしまったり、お腹が痛くなったりするので、「今は心身ともに限界なので休ませてください。体調が良くなったら登校します」と伝えて休んでいました。
それでも担任から毎日毎日電話がかかってきていて、それも「電話に出るのが精神的にきつい」と言ってやめてもらいました。
辛い時は正当な理由をつけて休んだもん勝ちです。
自分が嫌なことは、はっきりNOと言いましょう。
どんな理由であれ、それが事実なのであれば周りは受け入れてくれるはずです。それを受け入れてくれない人とは縁を切ってしまいましょう。
私は当時通っていた学校の先生方と馬が合わなかったので、通信制高校に転校しました。
生きてるだけではなまる。百点満点。
今、学校へ行きたくない、行けないと悩んでいる子には、無理せずゆっくり歩いて行ってほしいなと思います。