パートナーの選び方の基準経験から学んだ9つのポイント
みなさま、こんにちは😊
しんごです。
今回は、私のこれまでの経験を基に
「人生のパートナーを選ぶ際のポイント」
をまとめてみました!
以下のそれぞれのポイントを少し掘り下げて解説します。
私自身、まだまだ道半ばの身ですので、
自分がこれらの特徴に該当することがないよう、
戒めとしても意識しています。
このリストが、現在婚活をしている方や、
パートナー選びに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
少しでも皆さんが幸せな人生のパートナーと出会う助けになれば幸いです。
現在、私は 「人生の終わりまで共に歩もう」
と思える大切なパートナーと出会い、
毎日を楽しく幸せに暮らしています。
この幸せな日々は、
私自身がこれまで経験した多くの失敗や気づきを経て、
初めて手に入れたものだと感じています。
◆過去の経験:失敗から学んだこと
これまで、何度か恋愛や結婚を経験してきましたが、
30歳のとき、未熟さが原因で離婚を経験しました。
その後、再び婚活や
恋愛リアリティ番組で出てみたりと
色々始めたのですが、
当時は一時的な感情に流され、
短期間で婚約を決めてしまいました。
その結果、相手選びを間違え、
散々な目にあった数年間を過ごしました。
「もう人生を一人で全うするしかない」
と諦めかけていたとき、
運よく現在のパートナーと出会いました。
◆今のパートナーが教えてくれたこと
彼女と時間を重ねる中で気づいたのは、
「本当に一緒にいるべき相手」 とは、
過去に私が選んできた相手とは決定的に違うということです。
以前の恋愛や結婚と比較することで、
なぜ今の彼女と一緒にいることが
私にとって特別なのかが明確になりました。
特に、彼女との関係では
「対等なパートナーシップ」や「思いやり」
を実感しています。
それは、これまでの恋愛では得られなかったものであり、
私にとって大きな価値観の転換点でした。
◆パートナー選びに大切なこと
結婚やパートナーの存在が
「幸せ」だと感じるかどうかは、人それぞれだと思います。
それを押し付けるつもりはありません。
ただ、私の場合、パートナーとの時間を通じて
「人生が確実に豊かになった」
と実感しています。
このように感じられる相手と出会えたのは、
過去の失敗や気づきがあったからこそです。
この記事では、私の経験から学んだ
「パートナーを選ぶときに気をつけるべきポイント」
をお伝えします。
これを読むことで、
皆さんの選択が少しでも良い方向に
進むきっかけになれば幸いです。
◆気をつけるべき相手の特徴とその理由
① パートナーのために動ける人か、それとも自己中心的か?
愛情深いパートナーとは、相手を思いやり、
寄り添う努力ができる人です。
たとえば、相手の気持ちや状況を尊重し、
「自分がどう感じるか」だけでなく
「相手がどう思うか」を考える姿勢を持っています。
一方で、自分の損得や周りからの評価ばかりを気にする自己中心的な人は、
結婚生活において大きな課題を生む可能性があります。
結婚生活はチーム戦。
相手を支え合う意識がなければ、
いずれ信頼関係を崩してしまいます。
たとえば、仕事や家事で忙しいときに「手伝おうか?」
と声をかけてくれる人と、
「それはあなたの仕事でしょ」
と突き放す人では、
満足感も将来の安心感も大きく異なります。
結婚生活の中で相手が「自分だけ得をする」ことを
優先する傾向がある場合、
長続きする関係を築くのは難しいでしょう。
支え合う姿勢があるかをしっかり見極めることが大切です。
② 自分の家族のことも考えてくれるか?
結婚は二人だけの問題ではありません。
相手だけでなく、家族同士のつながりが生まれます。
そのため、家族の意見や価値観を尊重しようとする姿勢があるかどうかは、
結婚生活を築く上で非常に重要なポイントです。
一方で、自分の家族ばかりを優先したり、
相手の家族を軽視する人との関係は、
将来的に大きなトラブルの火種になることがあります。
結婚は「お互いの家族も含めて新しい家庭を作る」こと
だという認識が持てるかどうかが問われるのです。
私自身、バツイチで娘の存在があります。
再婚を考える際、娘の存在は私にとって何よりも大切な要素でした。
そんな私にとって、現在の彼女が娘の気持ちを最優先に考えてくれたことは感謝してもしきれないほどです。
③ 見下す態度、上から目線で接していないか?
結婚は対等なパートナーシップが前提です。
常に自分が正しいと思い込んだり、
相手を見下すような態度を取る人とは、
建設的な会話や問題解決が難しいでしょう。
たとえば、何かを話し合うたびにモヤモヤした気持ちを抱えたり、
「意見を聞いてもらえない」と感じるような関係は、
長期的には精神的な負担になります。
対等に話し合える人を選ぶことは、
結婚生活において非常に重要なポイント。
心のバランスを崩すような態度を取らないか、
慎重に見極めることをおすすめします。
④ プライドと自己肯定が異常に高く、自分の非を認めない、言い訳が多い人
問題が起きたときに、
自分の非を認められるかどうかは、
信頼関係を築く上で非常に重要なポイントです。
しかし、プライドや自己肯定感が異常に高い人は、
非を認めるどころか、
すぐに論点をずらして言い訳をしたり、
都合の悪い意見や批判を全てシャットアウトしようとする傾向があります。
例えば、「説明が下手だったから」「状況が悪かった」などと、
問題の原因を他人や環境のせいにする場合が典型的です。
また、もっと悪質なケースでは、
自分の行動を正当化するために言葉や概念を都合よく利用する人もいます。
明らかに「浮気」だったのに、
「これはジェンダーレスな関係だから」
「セカンドパートナー制のような多様性の一環」と、
マイノリティに関する概念を誤用し、
自分の行為を正当化しようとする例もあります。
こうした態度を持つ相手とは、価値観の違いが深刻化し、
将来的に衝突が増える可能性が高いでしょう。
⑤ 嘘をつく、虚言癖の傾向がある人
初対面では魅力的に見える人でも、
少しずつ会話を重ねていくと「嘘や誇張が多いのでは?」
と感じることがあります。
特に、過去の出来事を不自然に脚色して自分を正当化したり、
相手の同情を引こうとする人には注意が必要です。
過去の不幸を自身の代名詞かのように看板を掲げ
同情を求め続ける人は、
その話の一部が誇張されている、
あるいは虚言である可能性が高いので要注意です。
例えば、「前の恋人にDVを受けていた」
「実は重病を抱えているけれど誰にも言えなかった」
「前の恋人の借金を肩代わりしている」など、
初めは同情を誘うようなエピソードを語る場合があります。
一見すると信じたくなる話でも、
よくよく聞いてみると矛盾があったり、
細かい部分が変わったりして、
虚言の可能性が見えてくることもあります。
あまりにも怪しさが拭えない場合は、
相手の話を慎重に確認することが大切です。
たとえば、彼女の友人や前の恋人にコンタクトを取る、
病気であればどの病院にかかっていたのかや具体的な療法を尋ねる、
定期検診を勧めてみるなどの対応を取ることで、
話の整合性が見えてきます。
また、借金がある場合は債務整理を提案するなど、
具体的な行動を促すことで、
虚言がある場合はそのメッキが剥がれてくることがあります。
疑問を持ったら安易に流されず、
冷静に事実を確かめることが重要です。
私の場合、妹が看護師だったこともあり、
彼女の病状について
妹に相談することで専門的なアドバイスを得ることができました。
また、借金の問題については、
私の会社の弁護士に債務整理の相談を持ちかけ、
現状を整理する一助としました。
こうした具体的な行動によって、
事実関係を確認することができ、
問題解決への一歩を踏み出せました。
さらに悪質なケースでは、
フェミニズムや社会問題を悪用して、
自分の都合の良い話を作り上げる人もいます。
例えば、体験談を捏造し、
「すべて周りが悪い」「自分は被害者」という姿勢を貫くことで
責任を逃れようとするのです。
話の内容が飛躍し、
次第に妄想的な要素を含むようになり、
最終的には「私は悪くない」と
責任転嫁をする行動に繋がることがあります。
こうした虚言癖のある人は、
一見魅力的であっても、信頼関係を築くことが難しく、
いざというときにパートナーとしての基盤が崩れてしまう恐れがあります。
本当にその人を信じられるかどうかを見極めるためには、
焦らず時間をかけることが大切です。
また、矛盾点や違和感を感じたときには、
自分の直感を信じ、冷静に相手の言動を観察しましょう。
⑥ マルチビジネスなど、怪しい活動に関与していないか
マルチ商法や怪しい投資話に熱心な人もリスク大。
結婚相手がマルチ商法や投資詐欺に関与している場合、
経済的なリスクだけでなく、社会的信用や家族との信頼関係も崩れる可能性があります。
たとえば、コロナ禍での給付金詐欺や投資詐欺では、
書類を偽造したり、生活保護などの不正受給を行うケースが増えています。
こうした行為に手を染める人は罪悪感が薄く、
嘘を平然と繰り返す傾向があるため、
結婚後に新たな問題を引き起こすリスクが高いです。
また、怪しい副業やビジネスにあなたを巻き込む可能性も否定できません。
こうしたリスクを避けるには、相手の金銭感覚や倫理観を慎重に見極めることが大切です。
少しでも違和感を覚えた場合は、冷静に距離を取る選択も必要です。
信頼を築ける相手を選ぶことが、幸せな結婚生活の第一歩です。
⑦ SNSで悪口を発信する人
感情的になると、すぐにSNSで不満や悪口を発信する人には注意が必要です。
このような行動は、単に問題解決の姿勢が欠けているだけでなく、
パートナーとの信頼関係を大きく傷つける結果を招きます。
たとえば、日常の些細なケンカや意見の食い違いをそのままSNSに投稿し、
「パートナーがこんなひどいことを言った」と批判する人がいます。
このような行為は、相手を傷つけるだけでなく、
問題を解決するどころか周囲に誤解を与えることになります。
結果的に、プライベートな関係に他人を巻き込む形となり、
さらに状況が悪化するケースも少なくありません。
また、SNSで悪口を発信する癖のある人は、
基本的に感情をコントロールするのが苦手で、
自己中心的な傾向が強いことが多いです。
「自分が正しい」と思い込んで発信するため、
相手の気持ちや視点に寄り添う姿勢が欠けています。
このような態度が続けば、結婚生活の中で信頼を築くのは難しいでしょう。
大切なのは、パートナーとの問題を「二人の間で解決しよう」という意識です。
人前やオンラインで相手を批判する人よりも、
建設的な話し合いを重視する姿勢のある人を選ぶことが、
良い関係を築くための第一歩だと思います。
⑧ お金や給与ばかりに執着していないか
結婚生活においてお金は確かに大切な要素です。
しかし、「いくら稼いでいるか」でしか人を判断しない人は、
結婚生活をお金中心に考える傾向が強く、
価値観のズレが生じやすくなります。
たとえば、パートナーの収入や職業だけを見て結婚を決めた場合、
想定外の状況に直面したときに関係が崩れることがあります。
失業や収入減といった出来事は誰にでも起こり得ますが、
そのときに「お金が少なくなったから」と態度を急変させるような相手とは、
乗り越えるのが難しいでしょう。
また、お金に執着する人は、
自分より収入の高い人を羨んだり、
パートナーに不満を抱いたりしやすい傾向があります。
「あなたの給料がもっと高ければ…」といった発言が増えると、
結婚生活における信頼や尊敬が失われ、
精神的な負担が増えることになります。
一方で、収入の多少に関わらず、
お互いの価値観や信頼感を共有できる関係であれば、
経済的な困難にも協力して立ち向かうことができます。
たとえば、「今は厳しいけど一緒に頑張ろう」
と励まし合える相手であれば、
人生の困難も乗り越えやすくなるでしょう。
結婚相手を選ぶ際には、
相手が「お金の使い方」や「稼ぐこと」について
どのような価値観を持っているのかを確認することが大切です。
貯金や家計管理について建設的に話し合えるか、
生活における優先順位を共有できるかを見極めることが、
幸せな結婚生活の基盤を築くポイントです。
⑨ 結婚後の生活について非現実的な考えを持っていないか
結婚生活に対して非現実的な期待を持つ人との関係は、
後々不満や摩擦の原因になりやすいです。
たとえば、「結婚したらすべて養ってもらえる」
「家事は全部任せたい」といった一方的な考えを持つ人は、
家庭生活をチームとして成り立たせる意識が欠けている可能性があります。
こうした考えの背景には、
過去の家庭環境や個人の価値観が影響していることもありますが、
結婚生活は現実的な役割分担や協力が求められる場面が多いものです。
たとえば、「家事はあなたの仕事」
「お金は全部あなたが稼いで」
と役割を一方的に押し付ける相手とでは、
不満が積み重なり、関係がギクシャクする原因になりかねません。
現実的な結婚生活を築くためには、
お互いの得意分野やライフスタイルを尊重しながら、
柔軟に役割分担を話し合えることが理想です。
たとえば、「あなたが料理をしてくれるなら、私は掃除を担当するね」
といった協力的な姿勢を持つ相手であれば、
負担を共有しながら家庭を運営していくことができます。
また、非現実的な期待を持つ相手との結婚では、
経済的にも精神的にもプレッシャーを感じる場面が増える可能性があります。
たとえば、「高級な生活がしたい」「休日はいつも旅行がいい」などの希望が現実離れしている場合、
それを実現するための努力が一方に偏り、
結婚生活が苦しいものになることも考えられます。
結婚前に「どのような生活を理想としているのか」
「どのように家庭を運営していきたいか」を話し合い、
現実的に考えられる相手を選ぶことが大切です。
一方的な期待や役割の押し付けがない、
対等な関係を築ける相手こそ、
安心して人生を共に歩んでいけるパートナーと言えると思います。
◆幸せな結婚のために必要なこと
今、私が人生を共にしたいと思える相手に出会えたのは、
過去の恋愛や結婚、
失敗や挫折を通じて多くのことを学んだからこそだと感じます。
そして、今の彼女と過ごす中で、
「結婚生活で本当に必要なもの」
を知ることができました。
だからこそ、この記事を読んでくださった方にも、
幸せな選択をしてほしいと願っています。
この記事を通じて、あなたの選択がより良いものになることを願っています。