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雨が降っていて外出がままならないのは、誰のせいだろうか。

【天気が悪い】

天気にあたかも人格があるような表現だが、天気は本当に良し悪しを持っているのだろうか。


【雨のせいで濡れてしまった】

確かに雨が原因で、濡れたのかもしれない。しかし、外に出ていて雨に降られたからとか、傘がなかったから雨に濡れたのであれば、雨の責任ではなく、本人のせいである。


そこで天気が悪いのは、天気の状態なので、良いから正しいとか、悪いから間違いだということではない。
ただ天気の様子をわかりやすくしているだけである。

でもなにかのせいにしてしまうのは、人の感情が中心となっていて、雨のせいで濡れちまって自分は気の毒だと言いたいのだ。
晴れのせいで雨の日セールがなくなったのも、自分の感情が基準となってダウンしているということなのだ。

人のせいにして人のことを悪く言ったり、何かのせいにしてそれを批判するのは、人の感情によるものなので、そのように言う人を見たら、あーこの人は心を揺さぶられているんだなと、軽く受け流してあげる方が良い。

何かのせいにしたがるのは、その人の気持ちが下がっているので、干渉せずにそっとしておくことをお勧めする。

で、今日は一日中天気が悪く、雨のせいで外出できなかっだので、『残念な気持ちに』なった。

というお話だった。

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はらだじゅん
活動のために使いたいと思います。みなさんの人生時間を幸せな時間で満たせたらと思います。読んでいただいてありがとうございます。