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女の子が大好きで、大嫌い。

久しぶりにブログを書いてみます。
幼い頃から小説を書くことが好きで毎日のようにコピー用紙に物語を書き続けていました。
きっかけは、家族に褒めてもらえたから。

「自分でこんなに書けるなんてすごいね。才能があるんだね。」

家族はもうこんな言葉を言ったなんて全く覚えていないでしょう。でも、私にはいつまでもいつまでもその言葉が焼き付いて離れません。

嬉しかった。そこから自分が生み出すものが誰かから評価され、自分の価値を見出すようになりました。

そして、次第にブログというものを知り、以前アイドルとして活動していた時期からブログを書くことが1日の楽しみでした。

そんな私が何故ブログをめっきり書かなくなってしまったのか。。。

なにか深い理由でも...と思った方もいらっしゃるでしょう。

全くありません。
ただ単にパスワードを忘れてログイン出来なくなりました。

最悪過ぎます。


てことで今日は久々にブログが書きたくなったのでこんな事をテーマにはじめてこのブログに書きたいと思います。


女の子が大好きで、大嫌い。


まず、私は女の子が大好きです。
と、言うのも私自身異性に対して顔で魅力を感じる事がほとんどありません。

友人が男性アイドルを応援しているので、聞いてみたところ

顔→かっこいい→タイプ→性格知る→顔かっこいいのに性格は可愛いんですか!!??!→全部かっこいい→好き"!!!!!!!

とまぁ、なるみたいです。沼ですよね。

私は、異性を好きになる場合

優しい→私のこと好きなん?→意識する→性格可愛いのすこ→こういうこともできるんだ→好き→かっこいい!!!!!!

と、少し順序が逆なんですよね。
好きな人は、全部が一番かっこよく見えてくるという事です。

こういう事から、もちろんアイドルから直接的な好意を受け取る事はなかなか無いものですので、男性アイドルを推した経験は今のところありません。

でも、女性アイドル、女優、モデルを好きになる時全くの逆で顔から好きになります。

歌声、パフォーマンス、みんなを引っ張ってる姿、...などなど好きになる要素は沢山あると思いますが、私は何より

顔です。顔。

(素直でよろしいね)

それはいいのですが、最近になって可愛い女の子を見てどこか悲しい気持ちになっている自分がいる事に気が付きました。

顔。変えられない事実。
生まれ持ってきたもの。

かわいい女の子の画像を検索して、好みの子を見つけてスクショをして、気づけばその子に寄せたメイクをしたり。

私が私の顔を愛せたら、どんなに楽しいだろう。

SNSに自分の写真を載せること。

撮った画像を見た瞬間、可愛いのが撮れた🎶と思ったのもつかの間、載せた瞬間誰かがこの写真を見る事を想像して一気に自分に吐き気がします。

私が私を、誰かからの数字の数でしか愛せないなんてなんて悲しいことだろう。

本職は、歌を作って歌う人。
だから容姿の事を気にするよりもまず歌では?
そういった考えもあるかとは思いますが、人並みに自分の容姿を気にすることに職業は関係ないと思います。

可愛い子と歩いた時、すれ違いざまに聞こえる「あの子可愛い」。
その瞬間の圧倒的敗北感。恐ろしく傷になります。隣を歩いてる自分が一番そんなのわかってるよぅ。

女の子に対する、大嫌いな気持ちは羨ましいということ。

大好きな気持ちも羨ましいということ。

話は逸れますが、友人がバイトで貯めてきたお金で整形をした。

それまで一重にコンプレックスを持ち、どこか話す時も伏し目がちだった子が、整形をして二重になってから、目を見て笑って話してくれた事が物凄く嬉しかった。

私も夜中に明日する予定のメイクを練習したり、生まれつき二重だが幅を広げるためにアイプチを毎晩つけて寝たり、常に変わりたいと思っている。

現状に満足出来たことは無い。
どこを目指しているかもよく分からない。

誰の為でもない。

ただただ自分の事を今以上に好きになりたい。

女の子が大好きで、大嫌い。









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