偶然は必然。

昨日の話。

熱視線というイベントが終了しました。イベントのことについてはまた今度書こうと思います。

イベントが始まってすぐに徒歩3分のところにお店があるので少し戻ろうとした道中、外国人観光客が街を散策してました。

派手な服を着た人で、派手やなぁ・・とか思ってたのですが、なんか見たことある顔だな、と。

正直僕は海外の方の顔を覚えるのが苦手なんですが、いやしかし見たことある。

なんとその外国人は15年前に僕の作品を購入してくれたオランダ人でした。

FACEBOOKを見ると確かに日本に来ている….!!!!!ということで声を掛け、その後イベントを案内したりギャラリーやアトリエ、おすすめのお店などを少し案内させて頂きました。

15年前、当時京都にあったセレクトショップに僕の作品を常設してもらっていたことがあり、その時たまたま観光に来ていた際にそこで僕の作品を一点購入してもらいました。

その後、帰国してから連絡があり、「もっと他の作品も欲しい」と言ってくれて、ちょっとあんまり覚えていないけど大きめの作品含めて10点くらい？合計60,70万円ほどの作品を購入してもらいました。

そんなにまとめて自分の作品を購入してくれたことはなかったのですごく覚えてて、それから会ったことはなかったのだけどfacebookなどを通じて彼のことを知るようになっていた。

昨日出会った時に「久しぶり〜〜！！！！」みたいな感じだったけどよく考えたら初対面だった。ネットで繋がるって不思議ですね〜〜

もちろん彼は僕がその街にいるなんてことも知らずに遊びに来ていた。日本がとても好きなようで一年に一度ほどの頻度でよくいていたらしいがコロナ以降初めてとのこと。

僕の小さな作品をいくつか購入して頂きました。

ご縁って素晴らしいです。そんな日常。