予約制の古家具店は◯◯へ行くくらいハードルが高い。
先日、あるお客さんの元にダイニングチェアが嫁いで行きました。
一見、「古家具が嫁いでいってよかったなぁ」と思うだけの出来事なのですが、今回は「え⁉️そんな偶然あります⁉️」が色々と重なったのと、お客さんとの会話で「あぁ、なるほどな」と思う気づきが多々あったので書いておこうと思います。
実際に店舗で具体的にやっている営業方法や、Instagramの運用方法も載せています。
そして、実は先日投稿した「タイルトレーのワークショップ」を始めるきっかけも、このお客さんとの会話から、思い至りました😂
偶然が重なる
昨日買いに来てくれたお客さんは、昨年山梨県立美術館で開催された「ミュゼマルシェ」で知り合った方でした。
その後、なかなかタイミングが合わずお会いできなかったのですが、急遽来店する機会が訪れます。
それは店舗のInstagramストーリーズにアップした写真です。
孫ノ手のストーリーズには時々、引き取りたてホヤホヤで、まだ手入れも済んでいない古家具や古道具を載せることがあります。
マルシェや店舗に買いに来てくれたことのあるお客さんの中には、「手入れされるとどんな風に仕上がるか」イメージできる人もいます。なので、ストーリーズにあげた時に「これ欲しいです!」と連絡くれる方もいます。
その時に、家具と一緒にアップした魚のオブジェがあるのですが、それをお客さんから連絡が入ります。
実は、この時に引き取ったところは、築180年の古民家をリノベーションしてた飲食店です。オーナーさんがとにかくDIY能力が高くて、この魚のオブジェもオーナーさんの手作りですwww
薪で火を燃やして、そこに鉄棒を入れて、真っ赤になったら取り出して、自分で叩いて曲げるを繰り返して、作ったそうですw
この特徴的な魚のオブジェが店内に飾られていたわけです。そしたら、今回のお客さんから
『え!?この魚のオブジェって◯◯のやつじゃないですか⁉️』
『私、以前ここでアルバイトしてました‼️』
『ということは今回引き取った家具って◯◯にあったものってことですよね⁉️』
『買いに行きます‼️』
という流れになりました。
この飲食店、実は前職の同僚の実家なんです。。。😂笑
ここのお店には何回か食べにいってますし、私自身オーナーさんご夫婦とも面識があって(同僚の両親ですからね😂笑)、引き取りの依頼をもらいました。
そのことを聞いたお客さんもビックリしてました😂笑
そして、お客さんが無事にダイニングチェアを買って、お店の思い出と共に引き継いでくれたことを、元同僚に連絡したら、同僚のお姉さんからもお礼の連絡が私に入りまして😊
『〇〇さんのところにあの椅子いったんだねー』とLINEがしばらく盛り上がりました。
なんというか、、、「この仕事始めて良かったなぁー」と改めて思いました。
予約制の古家具店は◯◯へ行くくらいハードルが高い
こちらのお客さんとお茶をしながら話していた際に、うちのお店の話になったのですが、結構衝撃的な一言が出ました。それは
『予約制の古家具店は、
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