『アタック・オブ・ライスケイクス』
とある惑星に、とある生物がいた。個体数が飽和してしまった「彼ら」は、別の星に住処を探さなければならない。いわゆる寄生生物の特徴を持っている彼らは、身体を乗っ取り支配する計画で、チキュウという惑星にやってきた。この惑星には約80億近い数のニンゲンという生物がおり、彼らを乗っ取れば惑星全土が支配できることを知った。
まず国土が大きくかつ孤立している場所を乗っ取り、そこで人口を増やし、世界の過半数以上の人口を占めてから武力により世界を征服するという計画だ。そのために、まず南半球に