成功の秘訣は”意外と簡単”を試してみる~「非常識な成功法則」神田昌典~
”簡単そうなので、自分でもやってみよう”、そう思える内容です。
勝間和代さんが紹介していたのでどんなものか、興味があって読みました。
具体的な方法論も書かれていて、どうやればいいのか、
一歩一歩、分かる内容です。
でも、本当にそんなことでうまくいくの?
人って、簡単に成功しないでしょ
何をどうしていいのか、わからないよ、
そんな不信感、疑念がわくかもしれません。
確かに怪しいですよね、タイトルからして。
でも、実際に試してみると、本の内容の的確さ、狙いがわかってきます。
基本、紙に書きます。
①まずは、「やりたくないこと」。
これは、やりたいことを書くより、ハードルが低いです。
私も考えましたが、やりたくない、ということだけで、いろいろ頭に浮かんできます。
いやな人と付き合いたくない、
下手なお世辞はいいたくない、
体を壊すような働き方はしたくない、などなど。
この「やりたくないこと」を考えると、おのずと、
「やりたいこと」も見えてきます。
やりたくないことの反対、ですので。
②「自分の目標を紙に書いて、毎日見る」
これは①で、やりたいことが見えると、目標も見えてくるので
それをこまめに意識付けする、という狙いです。
私は、手帳の最初のページに書いています。そうすれば、
予定を確認するとき、さっと見ることができます。
③「自分にふさわしい肩書をつける」
これは、私はこれから考えますが、”ひとことで言うと”ですね。
自分で自分をPRできる、キャッチコピーを都合のいいようにつけることで
その肩書に応じた自分の姿を目指すようになります。
服装や外見も、意識付けできますよね。
こうしてみると、①②③とも、難しいことはないですよね。
あとはやるか、やらないか、という問題かと。
まずは、やりたくないことをリストアップする、そこからですね。
「死ぬまでにやりたい100のこと」をリストアップするような感じですね。
著者も指摘しています。
本当に成功したい、と思っていても、目標を毎日、確認するひとは意外に少ない。そんなものなんですね。
地道に続けることが、力になる、と感じさせてくれます。
3月2日 通勤中に読了 ia19200102さん、ありがとうございます。