ただの記録

自分で気付けないストレスがあるんだ。
自分の覚えとして書いておこう。

今までストレスフルな経験をいくつかしてきたけれど、ギリギリのところで踏ん張れていた。
わたしのメンタルはなかなか壊れないんだなと、少し自分のことを軽んじていたのかもしれない。

いろんな職業に就いてきたが、どんな仕事でも割と早く適応し、職場にも馴染んできた。
それが今回、どうにも適応できない(職場はいい環境です)。

出勤前夜に夜眠れなかったり、就業中に動悸や息苦しさを感じたり、帰ってくると味覚がいつもより鈍かったりすることが続いていた。

そして今朝は出勤の準備をして、コンタクトを装着し、化粧をして、着替えて、ゴミをまとめた。
動機がして椅子に座ったら動けなくなった。
いつも出かける時間がきても動けない。
涙が込み上げてくるし。
「行かなきゃ」と「行けない」のせめぎ合い。

「行かなきゃ」が負けた。
お休みをいただいた。
そして休んだことの罪悪感に身体をつつかれた。
ゴミは捨てに行けた。
徐々に落ち着きトーストをかじることもできた。

来週産業医のカウンセリングを受ける。
心療内科にかかろうかと調べたが、新規の予約はすぐに取れないのよ。
娘のときもチケットぴあに電話するような準備態勢で0分0秒にかけてもあっという間に枠が埋まって、数ヶ月待ってようやく受診できた。
今苦しいのに数ヶ月待てないよ。

でもね、これは自分にとって必要な気付きの時間なんだと思う。
仕事に自分が求めることは何なのか、大事なことだよね。長い時間過ごすのだから。

アラフィフ就活アゲイン。
自分にツッコみたくなる状況だけれど、今度は自分を軽んじないで選択しなければいけないね。

心友が送ってくれた今朝の長良川。
なんてきれいなんだろう。

大丈夫、こんなに美しい場所がある、そう思えているから大丈夫。

ご自愛ください。

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小笠原ゆき
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