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疲れているあなた(自分)に、今夜も1本
栄養ドリンク飲みます?って話ではないのです。
『自分が行きたい道を歩いていい』
今の自分に、こんな言葉をかけてもらえたら、泣いちゃいます。
泣いています、毎日😭
今年になって、ようやくNetflixを観るようになりました。
シフト勤務(私は介護職)をしていると、連続ドラマや毎週お楽しみの番組がオンタイムで観られないことが多いです。
TVerで後で観ようと思っていても、気がついたら一週間過ぎている、なんてことが茶飯事です。
そんな私が今、時間ができたら、眠る時間を少し削ってでも観たい動画があるのです。
知っている方には、何を今さらな話だと思いますが、お付き合いください。
Netflixで第6シーズンが始まったQUEER EYE (クィア・アイ)。
ファブ5と呼ばれるスペシャルゴージャスな5人が、悩む人々を、ファッション、美容、料理、カルチャー、インテリアの専門知識と、優しい言葉とハグで変えていく番組です。
ファブ5のメンバーはゲイ、フリュイド(流動的)、ノンバイナリー(自身の性自認、性表現に男性、女性といった枠にはめない)です。
私は20数年前、オーストラリアに語学留学していた時があり、ゲイの友達がいました。毎週末と言っていいほど、頻繁に彼らとゲイクラブに行き、踊っていました。
本気で恋しちゃうほど、彼らは優しくて、優しくて、優しい!!!
ファブ5のみんなも、優しくて、楽しくて、ゴージャスで、大好き❤️
死ぬ前に会いたい人リストに入りました!
毎回、泣いちゃうんです。
私自身が、自己肯定感が低いから。
本当に着てみたい服があるのに
したい髪型、髪色があるのに
ピアス開けたいのに
やりたい仕事があるのに
住みたい場所があるのに
できない自分がいて
ファブ5の言葉が自分に刺さりまくるのです。
日本版クィア・アイでゲイの男の子が、日本が住みにくいところだと感じていました。
バンクーバーにいたときは自分らしくいられたと。
私もそうだったなぁ。
オーストラリアにいた時、周りの目を気にせず、とても心地よく暮らせていました。
日本に帰ってきたときに、息苦しさを感じることがありました。
今でも、特に田舎に住んでいると、苦しくなる時があります。
でも、ファブ5は言うのです。
自分が心地よくなるように、自分を変えていく、自分に自信を持つんだと。
観終わったあと、ちょっと元気になるのです。
やってみようかなと思えるのです。
疲れている人におすすめです。
日本版は特に観てほしいです。
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