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ppiyo
勇気を出してやっと言えた
余命82日目
今日は職員が少なくて朝から緊張していたけれど、結局大きなトラブルもなく過ごせた一日だった。この幸運に感謝。
終わってから職場で一番頼りになる先輩に来年度は休職することを打ち明ける場面があった。
ずっといつ打ち明けようかと悩んでいたのだけれど、、
先週の夫婦の時間に休職することを決め、
いよいよ打ち明けることを覚悟した。
打ち明けると、その先輩は待っていたかのように、「いつ教えてくれるのかと思っていたよ」と。
前に伝えていた同僚の人から聞いていて、知っていて私から聞くのをずっと待ってくれていたのだった。
きっとうずうずと待っていたのだと思うと、申し訳なかったなと思う。
幸い理解を示してくれた様子だったので、ちょっとほっとしたけれど、その後またこの職場に戻ってくることはできないかもしれないという不安とか、来年度から本当に大学院で勉強して何を身に着けることができるのだろうかという不安と、帰りながらいろいろな不安に見舞われた。
そんな気持ちを抱えて帰宅。
夫は具合が悪いと飲み会をキャンセルして早めに帰宅していて自宅にいた。
今日は生協の置配も届いていたから片付けなければならず、
重ねてリビングもぐちゃぐちゃで、
ため息まじりに夕食の支度にとりかかる。
なんとかつじつまを合わせたような夕食を作り、子ども達が帰ってきてから時間差に提供。
なんだか今日の夜は複雑な気持ち。それは将来への不安がそうさせているんだろうか。