![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43586356/rectangle_large_type_2_8e545c8d18f78358b30a1c590a9f6870.jpg?width=1200)
【ボイトレ(理論と実践)編】発声前、歌い始めの首周りどうなってる⁇
今日のお話し。
今日は力のお話し。
声を出す前のお話し。
声を出そうとする時、歌を歌い始める直前
首周りが力んでいることがあります。
力で発声する時、概ね、肩が上がり、顎が上が
って、首が後ろに倒れがち。
そして、よく見られるのが『僧帽筋』に力が入
っています。
耳の後ろの筋肉に力が入ってしまっている
状態。
『僧帽筋』は喉が開いて腹圧の支えが働いてい
ると発声時、歌唱時、ほとんど使いません。
逆に言うと『僧帽筋』に力を入れずに発声や歌
を歌おうとすると、喉が開きだし腹圧の支えが
働き出します。(特に高音時)
発声する時、歌い始めの時、自分の手を『僧帽
筋』に当てながら声を出してみてください。
そして出来るだけ『僧帽筋』に力が入らないよ
うに、発声や歌を歌い続けてみてください。
ここに力が入っていない状態から声を出すこと
を少し意識するだけで、変化しますよ👍
もちろん喉を開けたり、声帯のコントロールや
発声や歌う時に必要な支えを作る為に直接器官
へアプローチするトレーニングも有りますが
それはまた別のお話しの時に。
大切なのは身体は様々な器官が連動して動いて
いるということ。
一度お試ししてみてください😉
今日のお話は終わり。