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まるでアート⁉︎美しすぎる苺パフェ | パレスホテル東京

この時期がやってきました。
様々なホテルやカフェで苺スイーツが登場するシーズンです。
丸の内の皇居外苑前に位置するパレスホテル東京、かねてよりパフェの評判を聞いていて行ってみました。

まるでアート!3種の苺パフェ

3種の苺パフェ、テラス席にて

晴れた日で心地よい日差しが入ることから、オールデイダイニング「テラスキッチン」のテラス席に着きました。
(パレスホテル東京のレストランやラウンジは人気が高いので、事前予約をおすすめします。)

少し待って目の前に登場したのは、わぁと声が上がるほど苺が美しくグラスに盛り付けらたパフェ。
あまおう、とちおとめ、紅おとめなど、3種の苺が中が見えない程ぎっしり盛り付けられています。
トップには皇居のお堀の白鳥をイメージしたラング ド シャがトッピング。

しばし写真に収めた後は、崩す事に罪悪感を覚えながらもスプーンを入れていきます。

美しいだけじゃない。美味しさもお墨付き

驚くのは苺の鮮度の高さとその甘さ。

果物はスイーツとして食べ頃か見極めが難しく、かつ今の需要が高い時期、美味しい苺を確保するのが難しいなか、しっかりと品質の高い物が使われています。
中の程よい甘さのクリームやジュレ、クランチもそれぞれ美味しく、何よりバランスが絶妙です。
一見シンプルながら、手間をかけて丁寧に作られたパフェでそのクオリティの高さに驚きました。

美しいのは、グラスやお皿も。

パフェで使われているグラス、オリジナルだそうですが、下皿の美しさにも目が留まりました。

陽の光で輝くお皿

食べる事に夢中になっていましたが、ホテルスタッフの方に器について聞くべきだったと後悔しました。
テーブルや椅子も10年たったならではの経年劣化は見られますが、上質な材質を使っているようで安っぽさは微塵もありません。
細部まで上質にこだわる、日本のラグジュアリーホテルだとこのパフェ体験でしみじみ感じました。
最上質の日本、をコンセプトにかかげて運営し続けているパレスホテル東京にますますファンになりました。

晴れた日はテラス席へ

気温が低くパフェ利用で体が寒くなりますが、陽光が差し込み皇居のお堀がキラキラと輝き、とても贅沢なロケーションでした。

ホテルスタッフの方がブランケットをすぐ持ってきてくださり、ホスピタリティも素晴らしいです。

パレスホテル東京は2012年に再開業した際、この立地を最大限活かしたハード&インテリアにリニューアルされました。
館内に飾られているアートもこのホテルのために現代アーティストによって制作されたもので、これほどアートが活かされているホテルは稀有だと思います。

苺パフェで贅沢時間を堪能できました。


三種の苺パフェ@パレスホテル東京

  • 期間: 〜2023年2月28日

  • 価格: スイーツセット 4,300円

  • 提供場所: グランド キッチン、ザ パレス ラウンジ


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