破産手続き
2008年に起業して10年経営してきた会社をたたむ事になった。情けない話だがどうにもこうにも、これ以上経営が成り立たなくなった。債権者に迷惑を掛け、経営者として失格である。たった一つの救いは社員がいなかったことだけだ。1人親方として株式会社を設立していた。
先ずは会社の破産手続きの段取りとして、
1.引落とし口座からの引落としを避けるため、預金を引出し弁護士預かり口座へ預ける。また、引落とし口座には入金をしないように段取りする。
2.年金、健康保険を国民年金・国民健康保険に切り替える。
3.リース車両など会社が契約しているすべての契約を解除する。
4.弁護士に着手金324,000円を納める。
5.弁護士が受任通知を発送する。債務者に対して債務整理を開始したことを伝えるものです。 これによって、催促の停止や借入等の取引実績のデータ開示を要求する事が可能になります。
今後、裁判所に破産申立ての準備に入ります。また個人の手続きの選択としては個人再生か破産手続きになりますが、次回の弁護士の話し合いまで考えをまとめておく事になりました。
万が一サポートして頂けたら、再起に向けてありがたく使わせて頂きます。