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2023クリスマスの旅⑪

どーもトンチキです。

オシャレなお店で運動し終えた体を紅茶でほぐし、美味しいお菓子を食べて満腹になり。

いよいよ帰宅のお時間です。

東京駅へ行き、クリスマス商戦真っ只中の地下キャラクターストリートを巡りまして。

子供のマネキンが
クリスマスプレゼント持ってた

コインロッカー前で妹達を待っていたのですが......来ない......。

とりあえず友達にクリスマスプレゼントをお渡しして、一人はお仕事のため帰宅。
乗り換えで苦労した妹たちが新幹線の発車20分前にやってきたところで、もう一人の友人とも解散。

あとはもうね、爆走。最後の体力ぜんぶ使ったなあ。

夕飯はおろか昼すらぜんぜん食べてない〜という妹たちに保護者として「5分で飯を買ってこい!!!!」と命じ、購入後は猛ダッシュで列に並び。その間にヤニをしばく。

マジで新幹線滑り込みにならなくてよかった......。最終の新幹線なので間に合わなかったら本当にアウトだった。

とにかく安堵したものの、私にはまだやることがありまして。

そう、今回お渡しした友達へのクリスマスプレゼント。品を選んだ理由をちょっと説明しないと難しくて。

だいたいそういう時、私は友人と友人の彼氏さんで夢小説を書いて、経緯を説明するのですが。今回は買ったのもギリギリで書いてる余裕が無かったので、新幹線で執筆するしかなくて。

2人は疲れたし寝てなよって言ったんですが、向こうも向こうでテンション爆上がりのまんまだったから、写真整理しててずっと起きてた。

なら、と思って、消えると噂のシンカンセンスゴクカタイアイスを購入。アイスくださいって言えば良かったのに、なぜかフルで詠唱したから、車両販売のお姉さんちょっと笑ってた。はずいね。

でもお姉さんも「シンカンセンスゴクカタイアイス、本当に固いので少しだけ時間を置いてお楽しみください」って言ってくれたからオールオッケー。

んでアイス食って、小説書いて、ちょっと酔って窓の外見て。そんなこんなであっという間に地元へ到着。

寒さの質というか、風の冷たさが段違いの地元にヒィヒィ言いながら、雪の積もる駅前を歩いて、妹の友人とも解散。

迎えに来てくれた親の車に揺られながら、彼とこんな話をしました。

「今回の旅も色々あったな」と。

実は道中、母から遠縁も遠縁だけど親戚が亡くなったから通夜に出るという報告が届きまして。

前々から危ないと聞いてはいたので、ああ、と思いつつ。ここ最近、有難いことにそういった不幸とは遠く離れた生活を送っていたので、服とかバッグとかが色々とダメになっていて。

お金が入用だろうから、とりあえず何かあったらすぐに振り込むからそっちで色々買ってくれと親に伝えつつ、年末の急な出費だな〜と思っていたその翌日。

有馬記念、大勝。

と言っても、私が突っ込んだ額なんて、野口さん1枚だけど。野口さんが諭吉さんになって帰ってくるとは。

なんの計算も予測もなしに買った馬券がまさか化けるなんて。でも、思い返してみれば、冗談で彼に「誕プレは現ナマがいいな〜🎶」なんて友達の通話中に絡んでたな私......。

うわナイスタイミング!!最高のクリスマスプレゼントをありがとう!!!!!としっかり感謝しつつ、とりあえずお金は全額、母へ渡しました。

「慌てることも、焦ることも、訃報もあったけど。なんだかんだ、良い流れで楽しく旅行を終えられた」

これが今回の旅の結論でした。

まさか10日もしないうちに、あんな出来事が起きるとは夢にも思わなかったけど。
それでも、有難いことに、今もこうして生きていられる。

非日常はいい意味でも悪い意味でも、予測ができない。今はそれを強く感じつつ、日々を幸せに穏やかに過ごせていることに、ひたすらな感謝をするばかり。

彼へ。2023年もたくさん旅したね。
忘れっぽい私だけど、どれもこれも素敵な思い出に満ち満ちていることだけは、確信を持って断言できます。
2024年の出だしはとんでもない事になっちゃったし、今後もどうなるかなんて人間の私には分からないけれど。
貴方と一緒に毎日を過ごせることが、とにかく幸せです。

今年もよろしくね。

というところで今日はここまで。

皆様、長々とお付き合いありがとうございました!明日からは通常更新になります〜。

ではでは、はい乾杯🍻

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