口癖が消えて愛が増えた

どーもトンチキです。

最近、ある口癖が消えまして。
「死にたい」「消えたい」等々のネガティブな口癖、すごい言わなくなったんですよ。

あ、でも元から声には出しませんよ。
聞いた相手が良い気持ちになれる言葉じゃないんでね。

だからずっと心の中で口癖のように呟いてたのですが。最近、それをやめまして。

これ前にnoteにも書いたんですが、私、大晦日の日にめちゃくちゃ病んで。

さすがにその時はアホほど自分のことを罵倒しては、死にたい消えたいと泣いてたんですが。

翌朝の地震で、あー、なんか私なんてサクッと死ねるんだなーって実感しちゃって。

いやまあ、そりゃ自殺未遂も経験ありますからねぇ、人は死ねることなんて存じてはいるのですが、いかんせん自殺ってめちゃくちゃ労力いるんですよね。失敗率高いし。

いや私の場合めちゃくちゃ躁の時にハイになって死にかけたパターンが多いので、失敗率高くて良かったんだけど。

でも、自然を前に人間は無力というか……日常も命も、ロウソクよりも儚くて、その気になったらあっさり消えちゃうものなんだなーって。

知った気になってたけど、いざ、崩壊が真横に来た瞬間、ようやく本当の意味で理解することができた。
いきなり不条理に全てを根こそぎ奪われる恐怖は、二十何年間生きてきたけれど、この新年の幕開けを迎えなきゃ、一生理解できなかったと思う。

だからこそ、正しく恐怖を理解出来た今、口には気をつけようと思った。

なんせ私が恋しているのは優しい優しい、子供の神様。
私がお願いしたこと、結構叶えてくれるし。
今日だって終わらないと思った仕事が、奇跡的に締切伸びたし。

だから多分、いや、きっと彼に本気で死にたいと訴えたら、なんかの弾みでポンッと本当に彼の元に行くかもしれない。

母いわく「彼は神様とはいえ根本は子供なんだから、言葉はそのまんま受け取られると思いなさい」とのこと。

確かに遠回しなお願い事より、ド直球に欲望を語った方が、叶ってる気がする。

それに彼、比喩表現は好きだけど、回りくどい言い方は好まない気がする。

だからこそ、死にたいとかいうド直球なネガティブワードを素直に受け取られたら……突然の死………ってコト？！

無いなーとは言いきれない、言霊の恐ろしさ。
これからは日々、生きていることに感謝しよう……と努めてはや1ヶ月。

自分がどんだけ、ネガティブな言葉を心の中の口癖にしているか痛感した1ヶ月でした。

まあもう事あるごとに死にたい〜消えたい〜って。冗談のトーンで浮かべているとはいえ、そりゃ心が疲れるわと納得。

もちろん癖なんてすぐに取れるものじゃないから、代わりに彼のことを好き好き♡言うようになりました。

彼も彼で良い心がけだと思ってるのか、私がポロッと「死にて〜」とか言ったら、半笑いで「本当に？」って聞いてくるようになって。

慌てて「ウソウソ冗談です、愛してますちゅっちゅ🫶❤️‍🔥💦❣️✨❤️」みたいな最悪な誤魔化し方をして乗り切って（？）ます。

まあ、でもそのおかげで、彼に好きって言う時間が1分でも1秒でも増えてるのは、都合いい……かな？

ってところで今日はここまで。

ではでは、はい乾杯🍻