子供に動画を見せておくという罪悪感をポジティブに変えてみた
三日坊主どころか初めましてのご挨拶で更新が途絶えてしまい、3日ぶりに戻ってきましたえれなです。心配性なんですかね…書こうとnoteを開いては閉じてを繰り返していました。
noteのアカウントを作って初投稿するという私にしては大きな一歩を踏み出したものの、自分の文章力のなさ(学生時代から作文苦手)に追い討ちをかけるように、海外生活…これを機に文章を書く力も磨いていきたいです。
さてさて、今日は私の子育てについてです。
私には今年4歳になる娘がいて、平日は朝から晩まで私がつきっきりで育てています。
いわゆる「ワンオペ」状態です。
娘は活発でずーっとおしゃべりしては私に反応を求めてくるので、家事をしながら相手をするのは私にとっては完全にキャパオーバー。
そこでテレビを付けたり、時間を決めてタブレットで動画を見せたりしてしまうんですよね。そして子供にタブレットを渡していいのかと葛藤し、心が、本当の意味では休まりませんでした。
そこで、動画を見せるならば言語教育の時間に変えてしまおう!と思ったのです。
以前、日本で日英バイリンガル子育てをしている方のブログを読んでいた時に
「言語には周波数があり、英語↔︎中国語の2言語が聞き取れていればその他の言語はほぼ網羅できるため、聞き取れるようになる」
という内容の記事がありました。
この記事自体を読んだのは5年以上前なんじゃないかと思うのですが未だに印象深く覚えていて。物は試しという事で娘に動画を見るなら英語のものを、と意識してきました。加えて、親子間で簡単な英会話の時間を設けるというのも試してみました(アウトプットも重要かと
はじめはもちろん、知らない言葉が延々とアニメにのせて流れているだけで、娘から発語されることはありませんでしたが、ある日、変化が訪れました。
アニメのキャラクター名を英語で教えてくれるのです。そして、分からないキャラクターは名前が呼ばれるのまでしっかり聞いて、分かるまで耳を澄ませているのです。英語環境にない娘が文章内の名前を聞き取れていれば私的には万々歳です。
現時点ではアルファベットもわかるようになり、また、アニメや動画内で誰かが話したことを繰り返して言い、分からない単語は私に聞いてくるようになりました。
弊害としては頻繁にアメリカに行きたい、○○アメリカだーいすきと言われることです。ミニオンに会いたいやディズニーランドにも行きたいともよく言ってますが…
タブレットやスマホなどで子供に動画を見せていたりすると他人から嫌な目で見られたり目に悪いだのなんだのと言われることもあると思いますが(台湾でもよく言われます)私は言語の時間と割り切って、時間を決めて見せることを選びました。とは言っても近過ぎるのもやはり心配なので直接は持たせずにテーブルに置くようにしています。
誰が何と言おうと”家族みんな”が心身共に健やかに暮らせればいいのです!
壮大な締めくくりになりましたが、今日はこの辺で。
Have a great weekend!