ドイツ人から東洋思想や文化を知る その5 瞑想1
2008~2011年 ドイツベルリンのドイツ人のおじさんの家のお部屋を間借りして暮らしておりました。
おじさんは、インドに17回も旅し、いろんな霊的体験をされたそう。
あるときは、oshoのアシュラム、あるときは謎の葉で、未来がわかるという占い師のところへ、ある時はカラーフェスティバルで現地のお祭りに合流。
そして、人づてに教わって行ったゴアの野外パーティーへ。
おじさんの家には当時のインドのカラーフェスティバルで、カラフルに染まったTシャツが飾られていました。
とても楽しい旅を続けて、ベルリンに帰ってからも続けていることが、ありました。
おじさんの家のすみには、和風の屏風囲いの中に座布団がしいてあり、時々その囲いのなかで、静かに座っていました。
あまりに静かで、声をかけても、全く動きもせず、返事もなく、とても不思議でした。
あとで出てきたときに聞くと、
「瞑想をしていたんだよ。」と返事が返ってきました。
おじさんはインドで、10日間誰とも話さず、瞑想だけするという、アシュラムに二回も行ったそう。
10日間も誰とも話さず瞑想!?
そんなこと普通できますか!?
絶句していると、
「ドイツ国内にも3箇所くらい インドと同じアシュラムがあるよ、アキコも行ってみたら?」
簡単に行ってみたらと言われても。。。
私「ドイツにもあるってことは、日本にもあるの?」
おじさん「あるかもしれないよ。」
早速パソコンで調べてみた。
瞑想 10日間 で調べたら出てきました。
ありました!京都にあるそうです。
日本でも出きるようです。
一時帰国の時に早速予約をして言ってみようと思いました。
内面の旅の始まりです。
続きは次回にて。
今日の作品 坊主
釜の蓋を開けたら何かが出てきました。
瞑想から生まれた作品 ひらめき、幸せ坊主とハッピー太陽
前回までのお話↓
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