教育現場での運動会について
運動会で順位を競う事がよくないという事を言われるようになって
順位をつけず、一緒にゴールをする!という
やり方を取り入れた学校や園があった。
他には、一生懸命走ってゴールするだけで
順位表は配られなかったり、1位!2位!みたいに言われなかったり
けど結局ゴールまで走っている
足の速い順にゴールしている。
リレーは順位をつけたりは辞めなかった
日々のタイム合算で当日の順位が決まるところもあった。
だけど、思う
運動会をするという概念を取っ払わないと。。
私たち教育者は未来の人材育成をする重要な立場
だけど、昭和からほぼ変わらない教育現場
このままじゃだめだと思う
まずは運動の楽しさを味あえるように
教育現場に必要なのは競争心ではなく
楽しさや体を動かす事が健康によい!という気持ち!
子どもたちの競争心がキラキラと輝き、感動さえ感じる人もいるだろう
だけど、園に行きたくないと泣き
運動が嫌いになり
私なんて僕なんて遅いからと劣等感が生まれる
勝利しても、満足できずさらに上を目指す
競争心の前に、まず大切な事
忘れてはいけない!
子どもたちにどうなってほしいのか願いを持っているのかという所から、
どうしていけばよいかと作り上げていくことが大切だと私は思う!
子どもを抑えず
子どもの力を恐れず
人の、子どもの本来持ってる力を信じよう!
子どもたちは本当にすごい力を持っている!!
育つ中でそれを一つ一つ摘み取っていることに気づかないと。。。
スポーツの競争が良くないとは思っていない!
だけど、教育現場ではまず、子どもたちにはスポーツの楽しさや身体を動かす面白さを思いっきり身体で心で感じてもらうことが何よりも大切なんだと思う!
よよ♡