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数字算出の確固たる見通しと、裏づけのない事業は必ず失敗する。<渋沢栄一>


歳を取るにつれ
幼かった頃に好きだった物事も記憶と共に忘れゆくものです。

そんな中でも、義務教育前に好きだった数字は今でも鮮明に覚えています。


連絡帳を出す事や折り紙を完成させる事に関しては

「1」番にこだわり、良く提出順で友達とけんかをしたものでした。


幼少期の成長過程でその好きな数字よりも
「1」番にこだわる事で、実は「1」が好きなのではないか。

そう考え始めた事もありました。


成人の脳の重さは全体の約2%とされています。

一方で消費エネルギーは全体の約20%だそうです。


子どもというのは、大人が考えているよりも
より深く、より多くの物事に思いを巡らせ

より注意深く相手の表情を見ています。

だからこそ、現世に生を受けてから
よく学び、よく寝て回復を図り、そして驚くべき速度で成長してゆくのです。


これからの時代、我々大人が幼いころには無かった技術が沢山あります。

今だから知る事実は、これからの子ども達にとっては常識として成長し

次の世界へ繋いでくれることでしょう。

数字

2020年7月6日 22:40

1人では何もできないからこそ、人の助けが身に沁みます。