ぼくの映画は全部"さびしんぼう"という題をつけてもいい【映画監督・大林宣彦の命日】今日は何の日?(4月10日)
おはようございまーす。
今日は、映画監督・大林宣彦の命日です。
ふるさとの広島県尾道市で撮影した「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」は「尾道三部作」と呼ばれる傑作です。
いずれも私が中学生の頃のもので、とても心に残っている。いえ、心に刻まれていると言っていい作品です。
ちょっと思い出しただけでも目頭が熱くなります。
どれも自然と涙が出てきた映画でしたが、一体、何が素晴らしいのだろうと改めて考えてみました。
肉体と心が入れ替わってしまった男女を描いた「転校生」。(『君の名は。』はこの映画をリスペクトして作られたそうです)
タイムトラベラーの「時をかける少女」
突然、道化師のような女の子(実は16歳の頃の母親)が現れる「さびしんぼう」
など、設定は現実にありえないことばかりなのですが、その特殊な設定の中、おこる出来事に、さほど特別なことはありません。
基本、淡い恋愛を描いた青春ドラマです。
なのに、どうしてこうも胸を打つのでしょうか?
そんな話は、こちらからどうぞ~
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