リモートでワークする
リモートワークなるものが、自分の身に起こるだなんて、あの頃は考えてもおりませんでしたが。社会復帰して、2週間研修して、気がついたら自宅勤務がスタートしていました。
私の自宅から勤務先オフィスは、通勤時間に1時間以上要します。そのうち、自宅から最寄り駅までが歩いて18分くらいかかります。遠いよ駅。もちろん駅まで行くバスはありますけど、200円かそこらをかけてまでバスに乗るほどの距離でもないのですよ歩いて18分くらいの距離って。なので歩いてました。通勤ってこんなに大変だったけな、と昔の記憶を引っ張り出してみたりするんですけど、何が引っかかるってやっぱり家から最寄り駅が遠いってことですかね。電車に乗ってる時間とか、まあほぼほぼ1本で行けるしそこまで辛く感じないから。
このご時世、家と職場の往復のために通勤ラッシュの中に投げ込まれるのは確かに少し不安がよぎります。どう考えても密は避けられません。だんだん目に見えて街に人が戻ってきていますし。そういったリスクとともに生きていかなくてもよい選択肢がとれるならば、リモートワークというものは効果的なんだなと実感しているところです。まあ、社員さんにわからないこと聞きたい時に職場だったらさくっと聞けるところ、今はチャットの連絡待ちっていうレスポンスの煩わしさとやらは感じたりしますけれどね。
あと、果たして家で仕事なんて、集中できるのかしら…とも考えていたのですが意外とそれは無問題でした。まあ、我が家のコワーキングスペースのおかげなんですが。
以前の私は家で勉強するのができなくて(継続して集中力を保てないからすぐベッドに横になったり、マンガ読んだりしちゃう)、大学受験の時なんかはとなりのとなりのとなりのとなりの市にある塾の自習室に足繁く通って勉強したり、大学時代はお気に入りのエクエルシオールで勉強したりと、まあ家ではやりませんでした。ソムリエ試験の勉強も、思えばデニーズとココスでよくやってた。
そんな私が家で仕事できてるなんて、驚きです。やればできるもんです。そんなわけで、今後の出社予定はお声がかかるまで未定、しばらくは在宅勤務で仕事します。以上近況報告でした。
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