デジタル画像は大きく２つに分かれる

2020年8月21日 23:55

共感動画マーケター　上原理恵子です。

Photoshopはデジタル画像を処理するソフトですが、
デジタル画像はそもそもどんな種類があるのでしょうか？

ビットマップ画像

ビットマップ画像は、格子状に配置された
ピクセル（画素）で構成される画像

bitマップ　イラスト

１つ１つの四角を「ピクセル」という

ピクセルマップ画像では、
色の濃淡やグラデーションが効率的に表現できる

ビットマップ画像の品質は、
画像解像度によって決定される

Photoshopはこの「ビクター画像」を扱うソフト

ベクトル画像は
点（アンカーポイント）と線（セグメント）で構成される
「パス」で表現される画像

↓こんなイメージ↓

ベクトル画像

画像をパスで表現している
なので拡大・縮小しても画像は劣化しない

ベクトル画像では、
写真のようなグラデーションの表現はできない

Photoshopはさきほど
ビットマップ画像を処理するものだと書きましたが、
実は、
Photoshopの中で、ベクトル画像が出てくるときがあります。

テキストとシェイプは
実はベクトル画像です

なので
ベクトル画像からビットマップ画像に変換する必要があります

それをラスタライズです。

「ラスタライズしますか？」と表示されることもありますが、
それ以外にラスタライズする方法は

テキストやシェイプのレイヤーを選択した状態で
【レイヤー】
↓
【ラスタライズ】
↓
【テキスト】や【シェイプ】
を選択し、ラスタライズできます！

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