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言葉を大切にしているか?
動画クリエーター×主婦×看護師 上原理恵子です。
動画編集をしている方へおススメの本を紹介します。
あなたは、編集をするときに言葉を大切にしていますか?
YouTube用の動画を作成する場合ですと、
・タイトル
・サムネイル
・テロップ
といったところで、ワードを選んだりしますよね。
その時に「言葉」はどのように選んでいますか?
よく考えられたものでしょうか?
本日ご紹介する本は「言葉」について解説された本
『言葉の技術』という本です。
作者は、電通のコピーライター 磯島拓矢さんです。
ひとつのコピーを生み出すためにどんなことを考えるのか
どのようの考えを深めるのかといったことが書かれています。
タイトル、サムネイルを考えるときに言葉を考えますが、
そのときに「誰に」「何を」を考えます。
それをより深めていく思考の過程が書かれていますので、
言葉に悩んでいる方は一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
印象に残っている一文は
「コミュニケーションの主体は、送り手ではなく、受け手である」
私は動画を作る際、「伝える」ではなく「伝わる」動画を
モットーにしていますが、まさに、こういうことだと思いました。
その受け手にどう伝わるか、どういうことが伝わるのかを
一生懸命考えること必要だと感じています。
この本の内容は、「言葉」を扱う方にも、動画編集をする方にも
役立つ一冊だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
素敵な時間をお過ごしください。