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【スタッフ日記】30年前に思いをはせるスタッフけーもり
オフィスatスタッフ4名がお届けする日記です。何気ない日常やパラレルワーカーの日々、そして「a(阿部)t(寺島)」の話題や会社の様子、こぼれ話など、4人それぞれの色を出しながら、お届けしています。
先日のat10周年リベンジ感謝祭✨
ご参加いただきいた皆様、
行けないけど。とあたたかなメッセージをくださった皆様
ありがとうございました!
嵐を呼んでしまったatの10周年イベント当日、
お昼はオンラインでなんとか開催できたものの夜は
公共交通機関が動かないなかでの開催は無理だということで
延期になっていたもの。
無事開催でき(お昼雨が降ってたけど!)感謝と感激のひとときでした!
atの周りにはきらきら輝く魅力を持つ
”atに巻き込まれ隊”がたくさんの笑顔で
食べて飲んでここから生まれる新たな交流が広がる様子や、
atの関わったプロジェクトのさながら同窓会のような輪が出来ていたり
思い出しても(・∀・)ニヤニヤしてしまいます。
話はガラッと変わりますが
今週のatのメルマガで発信された
”「夫婦同姓」を強制される世界でただひとつの国ニッポン”
(こちらはマーケティングコラムでもお読みいただけます)
「夫婦別姓」これ、遡ること30年ほど前の私の卒論のテーマでした。
正しくは「夫婦別姓と世界の家族制度」みたいな感じでしたけどね。
同じ姓でなければ夫婦と認めないとされるのは日本だけで、それは戸籍制度が確立されているから。みたいなことだったような記憶が・・・(うろ覚え💦)
ただ世界をみても戸籍制度があるのは日本と、日本がその制度を持ち込んだ韓国、台湾の3か国。(今もかな?調べておきます)
でも韓国や台湾も別姓は可能で、日本だけが同姓にこだわるのは”男系”にこだわってるからだ。とかいろいろな説はあったかと。
昨今の日本は女性も結婚しても働き続ける方が多くなって、結婚して名字が変わることで
それまでのキャリアが途切れた形になってしまったり
働かなかったとしても、銀行口座、クレジットカード、免許証、パスポート、その他の資格の名義変更・・・・
その作業は膨大な時間と煩雑な手続きがかかったうえに、手数料までかかります。すっごい理不尽!
っていうか、30年いやそれ以前から訴えられてて、国連からも是正を求められてるのに
しかも別姓を強制するのではなく、「選択的」なのになぜ?
コラムを読んだことと、選挙も近いことで娘たちに聞いてみました。
「結婚したら苗字どうする?」
長女「今のより珍しい苗字なら変えてもいいかな~。でも変えるなら手続きは全部相手にさせる!そっちに合わせてあげるんやけん、当然じゃない?」
軽っ!そして強っ!!笑
次女「変えない。というより結婚したくない。でも変えられるならお母さんの旧姓にしたいな」
おお~!
私の旧姓は、地元では珍しくないけど今の苗字よりは珍しい?
父も父の弟も娘しかいなかったので、その苗字を持つ子はもういないので
「なくなって寂しくない?」と。
ゼミで別姓のことを学んでいるとき、なにかで読んだとても珍しい苗字の3姉妹。
それぞれ「佐藤さん」「田中さん」「鈴木さん」と結婚したためその苗字はなくなった・・・
という内容で、入り婿になってもらう選択はなかったのかな?なんて話をしたのですが
これも別姓を「選択」できれば、消滅することはなかったのにね~なんて例はきっとたくさんあるのでしょう。
そういえばリベンジ感謝祭に参加された女性の方々は各方面でご活躍なんですけど
「通称(旧姓)で活動」なのかな?
結婚後に始めたお仕事だと、「正称(本名)」なのかな?
とふと沸いた疑問でした。
いつもよりとっちらかってしまいましたが・・・
「選べる権利」をくれ!!以上!
取り留めなさすぎるので最近食べた美味しいものでお口直し🍀
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