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【FP3級チャレンジ企画②】問題集の選び方と私が選んだ一冊

こんにちは! 「しあわせリスタイルプランナー」のなべさんです。

FP3級取得に挑戦すると決めて、まずは過去問を解いて現状の理解度をチェックしました。すると…思っていたよりも「わからない問題が多い!」という結果に。

これは、やみくもに問題を解くだけではなく、しっかりと基礎を学ぶ必要がある!ということで、「どの参考書&問題集で学ぶか?」 を考えました。

今日は、私がどんな基準で問題集を選び、最終的にどの本を購入したのかをご紹介します!


問題集の選び方|口コミよりも「自分に合うかどうか」が大事

問題集を選ぶとき、多くの人は 「ネットで口コミをチェックしてから買う」 か、 「大きな書店に行って、たくさんの種類の中から選ぶ」 という方法を取ると思います。

もちろん、それも正解なのですが、私はあえて近所のゲオで購入しました。

その理由は、次の2つです。

✅ 売れ筋の問題集が自然と厳選されている 本屋のように広いスペースがない分、ゲオのような本売り場が小さな店舗では 「売れ筋の本しか置けない」 という事情があります。つまり、多くの人が選んでいる実績のある本が手に入りやすい というメリットがあるのです。

✅ 自分に合うかどうかを、実際に手に取って確認できる 口コミは参考になりますが、最終的には 「自分にとって読みやすいか、使いやすいか」 が一番大切。

そのため、実際に手に取ってページをめくり、「自分が続けられそうか?」 をしっかり確かめて選びました。


私が選んだ問題集|TAC出版『みんなが欲しかったFPの教科書&問題集3級』

最終的に、私が選んだのは TAC出版の『みんなが欲しかったFPの教科書&問題集3級』 です!

選んだ決め手は、次の4つ。

① イラストが親しみやすく、視覚的に理解しやすい

FPの知識は「税金」「年金」「資産運用」など、どうしても堅いテーマが多く、初心者にはとっつきにくい。

でも、この本はイラストが豊富で、親しみやすい雰囲気 なので、無理なく読み進められるのがポイントでした。

② まとめが見やすい&要点が整理されている

勉強するときに 「何が重要なのか?」 が明確になっていると、効率よく知識を吸収できます。

この本は、各章のまとめがコンパクトに整理されていて、重要ポイントがひと目でわかる ので、復習しやすい構成になっています。

③ 説明 → 例題 → 練習問題の流れがわかりやすい

個別指導塾を経営していたとき、「良い教材とは、説明・例題・練習問題の流れがスムーズなもの」 ということを学びました。

これは数学の教科書の構成と似ていて、

  1. 説明(基礎知識をインプット)

  2. 例題(知識をどのように活用するのかを理解)

  3. 練習問題(アウトプットして定着)

この順番がしっかりしている教材は、無理なく学べるんですよね。

この本は、まさにその流れがしっかりしていたので、直感的に「これなら理解しやすい!」と感じました。

④ 色合いが派手すぎず、目に優しい

地味なポイントかもしれませんが、「長時間勉強するときに、目が疲れないか?」 も大事。

この本は、派手すぎる色使いではなく、適度にメリハリがついたデザインなので、集中しやすいと感じました。


まとめ|問題集選びは「継続できるか」が一番大事

資格試験の勉強では、 「最後まで使い続けられるか?」 が何より重要です。

どんなに評判が良い本でも、

  • 文字が詰まりすぎていて読みにくい

  • 問題の解説が難しくて理解しにくい

  • 全体の構成が自分に合わない

となると、途中で挫折してしまう可能性が高くなります。

そのため、口コミや評判だけに頼るのではなく、「自分が読みやすいか?」 を大事にするのがポイントです。

私は、 ✅ ゲオで売れ筋をチェック実際に手に取って確認自分が継続できそうな本を選ぶ

という方法で、自分に合う問題集を見つけることができました。


次回予告|私の勉強方法

次回のチャレンジ企画編では、「私がどのように勉強を進めているのか?」 をお話しします!

と言っても、なにも特別な方法ではなく、日々の生活の中で取り入れられるシンプルな工夫を試しながら勉強を進めています。

例えば、朝の時間を使って学ぶ習慣をつけたり、寝る前に少しだけ予習する ことで、無理なく継続できる工夫をしています。

そのあたりの具体的な勉強方法について、次回詳しくご紹介します!

それでは、また次回!

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