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私がフィットネス業界に入るまでの話②

こんばんは。


東京、埼玉を中心に活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。

さて、前回に
このような記事を書きました。

今回はこの続きを
書いていこうと思います。


インストラクターになるために背中を押してくれたもの

前回の記事でも書いた
フィットネスクラブで出会った
インストラクターYさん。

レッスンでの動きなど
自分ができなかった動きも
レッスン後みんなで教えてもらったりして

だんだん動けるようになってきたのも
すごく楽しくて、


さらにいろんなレッスンにも
出るようになり

そのころは仕事を終えたらほぼ毎日
フィットネスクラブにいた気がします。


漠然とインストラクターになりたいは
思ってはいましたが、


やはりきっかけになったのは、
当時のジム友だった方が
インストラクター養成に通い
インストラクターデビューを果たした、
ということでした。

それを猛烈に羨ましくなり
私も養成コースに通おうと
思い始めたわけです。


直感で選んだ、だけど間違ってはいなかった

養成コースを選ぶときに
・自分の好きなレッスンは出続けたい
・仕事しながら通えるところがいい
・あまり遠いと大変…

というところから
その条件に合うところが1カ所見つかったので
そこに電話して問い合わせることにしました。

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それが私の出身の養成コースになります。

自宅からはそんなに遠くなく
おまけに少人数制のコースで
週1日の授業?だったので
そこから約半年間通いました。


同期は5人。
みんな年代も近くて、
よく一緒に練習したりもしていました。


インストラクターってこんなに大変なの?

まずは
「動きながら話す」
「わかりやすく相手に伝わるタイミングで話す」

と言うことがこんなに大変なのか、ということ。


そしてさらにそれをやり続けるのに
こんなに体力も必要になってくるのか、
ということも。


なので、結構この時期から
ランニングや筋トレを始めるようになった
というのはあります。


この時期に出現した「鬼コーチ」

さらに、私がインストラクター養成に
通い始めたことを
Yさんにお話ししたところ…

そこからなぜか(笑)
Yさんの「鬼指導」が始まります。

基本動作の姿勢の修正や
動きをよりきちんと見せるための工夫について

また今ではあまりみられなくなった
「弾む動き」を伴うエアロビクスを
何分間も一緒にやらされ体力をつけるようなこと


毎週、レッスン前後のどちらかでさらに
いろいろご指導を受けるわけです。
当時は私もYさんに向かって「鬼!」とか
言ってましたが(笑)


今になって考えると
こういうことを全てボランティアで
ずっと付きっきりで教えてくださったというのは
普通ありえないことで

そこまで「師匠」に
気にかけていただけていたのは
本当に幸せなことです。


一方で、
私が通っていた養成コースの先生も
すごく面倒見の良い方で
さらに新体操などをずっとやっていらした
経歴もあるからか

動きが本当に鮮やかで綺麗で。
さらに医学的な知識もすごく豊富な先生だったから
他の大手養成コースには
負けないくらいの(いや、それ以上だったかも)

すごく充実した時間を過ごせました。


さらに、うちの養成コースは
卒業生がいつ一緒に勉強にきてもオッケー
というところだったので、

毎回、誰かしら
先輩たちがいて

いつも自分たちの課題をみてもらったり
一緒に練習してくださったり

で、実は自分がインストラクターデビューしてから
この経験ってすごく大きく
役立っていたなということもあるわけです。


続きはまた今度。

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