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うさぎが親ワーク上手くできなかった理由


2期OGのうさぎです。

4期の時に講座を2周しても親ワークができなかった頃のことを記事にした。

今回はなんで上手くできなかったのかを書こうと思う。私と同じタイプの人は耳が痛いかもしれないけど、親ワーク攻略のヒントになればいいなと思ってアウトプットするね。

あくまで私が上手くできなかった理由なので、この他の理由でうまくいってない人もいるかもなので悪しからず。


ワークのゴールを再確認する

このワークのゴールは「自分と他者に無条件の愛と信頼を注げる自分になる」ことなんだけど、ワークしながら「お母さんありがとう」って泣いている講座生を見てると、感謝しなきゃだめ?こんなことされてるのに許さなきゃダメ?って何故かゴールがブレちゃうんだよね。

ワークのゴールはある事象を「これは愛なんだね」って変換できるメガネを装着できることだから、自分との対話に集中する。感謝するとか、親と話してみるとかは一旦横に置いておく。私は何度やってもここがブレていた。

意地を張りすぎない

私がワークがうまくいかなかった理由のひとつがこれ。親にされたことをめちゃくちゃ許したくなかった。なんで許さなくちゃいけないのかって心の底でずーーーっと思ってた。
そういう私みたいな人はゴールを再確認する。親を許せとは言われてない。親にされたことを「愛だったんだね」って変換できたらそれでいい。許すとか許さないとかの話ではないので、ファイティングポーズ取ってる人はまず自分をガードしてるその拳を下げること。これ、私みたいに頑固だとなかなか下げられない。だから何回も何回も自分と対話する。リトルうさぎはガードを下げろって何度も言ってくれてたのに、ビックうさぎがガード下げたくないって抵抗してた。

親が大好きな自分に素直になる

意地を張ってる自分の心の底には、本当は親が大好きで愛されたかった自分がいる。マジですか?いやいやいやいや、あんな酷いことをされて私は親を恨んでますよって思ってるかもしれないけど、私の場合はめちゃくちゃ親が好きすぎてダメな自分を演じてた。どゆこと?っておもうでしょ?

例えば自分は常に愛されて当然って思っていたら、ワークで書き出した案件は発生しないはずなんだよね。うさぎの案件は「父にゲンコツで殴られた」だったんだけど、愛してたら殴るなんておかしいじゃん。だから愛されない私=ダメな私を作って「こんな私なんて愛してもらえなくて当然」って親の行動を正当化してた。無意識に親を守ってるの。これを繰り返すと「愛されメガネ」をかけられなくなっていく。

これに気づいた時に私、めっちゃ親のこと大好きじゃんね、って気づいた。ちょっとこそばゆかったけど、わたしの本音はここだった。

どのメガネで見るかは自分で決めている

自分に素直になれたら、なんでも愛に変換して、それを受け取れるようになる。書き出した案件を見ても「クッソー」って全然思わなくなる。

メガネはいつでも自分で掛け替えられるけど、掛け替えられるタイミングは人それぞれ。すぐできる人もいるし、私みたいに長期戦の人もいる。

やっぱり人って変わるのは怖いんだよね。「私は大至急怒るママを辞めたいんです!」って思ってるかもしれないけど、怒らないママになるのが怖いの。やらない言い訳もたくさんあるし、言いたい。

嫌われる勇気に「これは『勇気』の問題だ」ってあるけど、ほんとそう。自分に素直になるにも、なりたい自分になるにも、嫌われる=自由になるにも、幸せになるにも、勇気が必要。でも、最初からそんなに勇気がある人なんていないんじゃないかなと思う。

だからこそ、環境を使う必要がある。こんなのひとりじゃ怖くてできないし、言い訳ばかりでそのまま諦めちゃいそうだから、周りのみんなに励ましてもらったり、ぴえんして教えてもらったり、見守ってもらったりして、すこーしずつスライスチーズで飛び越えていく。

私もまだまだ変えていきたい箇所はあるから日々コツコツと。

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