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講座内容から考える「アウトプットの5つのステップ」

2期OGのうさぎです。

グループで「講座が深まってきた今、アウトプットに書いている内容や視点はこれでいいのかな?」というような質問があった。同じようなこと、思ったことない?
講座の最初の頃は「なんでもアウトプットしたらいいんだよー」で正解なのですが、今回はその質問へのうさぎの回答に加筆して投稿します。

注記:この投稿は講座が後半に差し掛かっている現役生(Chap 10 前後を想定)、もしくは講座の内容を最後まで把握しているOG生向けに書いてます。現役生の最初の頃は「なんでもアウトプットできたらはなまる!」です

まず大前提

ママ講座ではアウトプットは「何を書いてもいい」となっている。一行でもOK。毎日やらなくてもOK。全部自分で決めていい。だから自分のやり方で進めたいひとはそれでOK。書く内容もどの視点で書くかも正解はない。
唯一講座で言われてるのが「読むより書く。返信より書く。」それだけ。これ覚えてない人は初回の講義、聞き直してね。

そして以前私の fb のフィードにも書いたけど「日々のアウトプットは自分のためにする」。誰かに読んでもらうためにするんじゃない。自分が迷子にならないための道標を残してる。

それを踏まえた上で「もう少し具体的な指針が欲しい」という方に向けて、うさぎなりの「5つのステップ」をまとめました。

ステップ1:習慣化のレベル

アウトプットは「行動」の一部なのでできる限り習慣化する。毎日できなかったとしても2日に1回、3日に1回、少しでも行動する。まずはここを目指す。

SNS でもよく見るマザーテレサの言葉で考えるとわかりやすいんだけど

思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。

今までのやり方でなりたい自分になれてない、叶えたいことが叶ってないならば思考、言葉、行動、習慣…を変えていく必要がある。思考~習慣を変えるのにアウトプットは手段のひとつだよっていう話。

アウトプットやワークは手段。目的は人それぞれ。あなたの目的地に辿り着くための手段はどれなのか、考えてみてね。

私たちは行動するための環境を既に手にしているので活用しない手はないと思う。アウトプットしなくても他の手段があるならそれも良き。

ステップ2:感情を探すレベル

習慣化したいけどアウトプットのネタが浮かばない人に切り口のヒント

  • 講座(本やSNSでもOK)でいいなと思った内容

  • うまくいったこと or うまくいかなかったこと

  • 美味しかったもの or 美味しくなかったもの

  • 嬉しかったこと

  • 褒められたこと

  • 嫌だったこと

  • 悲しかったこと
    とかとか。要は自分の感情が動いた出来事をアウトプットする

    「今日はランチ会に行きました。楽しかったです。」だと日記みたいなので、ランチ会の何が楽しかったのか、例えば場所が素敵だったとか、お料理が美味しかったとか、話の内容が…がとかね。できるだけ細かく感情が動いた瞬間を探す。話の内容の何がどうで、私はどう感じたのか、ってこと。

    やったことがないと、自分の感情が動くってどういうことかわからない。私も最初わからなくって、現役の頃「アウトプットのネタがない」ってともこさんに言って「ネタじゃない」って斬られたw
    どかーんと怒った時とか、家族旅行でわーい!みたいなのはわかりやすいけど、平穏な日常の中の喜びや違和感とかは気付きにくかったりする。

    だから講座の最初に余白を増やして、少しずつ自分に矢印を向ける時間を増やす。そうすると感情が動くってどういうことか少しずつわかってくるよ。
    ここを丁寧にやってる人は「今日は余白が足りなかった」って気づいて、余白を作りにいっているとお見受けしてるよ。

ステップ3:気づきのレベル

アウトプットを繰り返すことで次の手が見えやすくなる。講義で「繰り返すパターンを見つけたら、次はいつもと違う行動をとる」というのを教わったと思うけど、いつも怒ってしまうパターンを見つけたなら、その時の次の一手の決意表明の場としてアウトプットを使う。次の一手は永ちゃん理論で3回確認。結果を振り返るアウトプットをしてPDCAを回していく。

ステップ4:深掘りのレベル

現役生は講座の初めの頃「深掘りってどうやるの?」って思ってたと思うんだけど、講座が終盤になると深掘りの方法は教わってる。たとえばもやざわだったり、罪悪感だったり。日々、そういう感情が出てきたらここにアウトプットして、ワークの手順で深掘りしてみる。「愛だとするならば?」ってメガネをかけてみるのもいいし、リフレームしてみるのもいい。そうやってワークの日常遣いする場として使う。

ステップ5:壁打ちのレベル

深掘りして掘りきれなかったらグループのメンバーに「ここから先、掘るの手伝って」って壁打ちしてもらう。これは講座に入ってる間じゃないと機会は多くないから、タイミングがきたらやってみてね。

さいごに

程度の差はあれ、のこり1ヶ月となったこの時期なら、ほとんどの講座生はここに書いた全部できてると思う。毎日もやざわや罪悪感を感じることもないだろうから、教わったからって毎日深掘りする必要はないよ。

誰かに「これでいいんだよ」「できてるよ」って言ってほしいし、はっきりした形で自分の現在地を把握したい気持ちもわかるので、アウトプットについて再度言語化してみたよ。

これで少しでもスッキリできる講座生が増えたら嬉しい。そして残り1ヶ月弱の講座も共に楽しんで学んでいきましょう。

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