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共感のその先にあるもの

3期OGのMaKiだよ。

講座3周めに入り、ママ講座がスペシャルなのはなぜだろう?とずっと考えていた。

たくさんあるけど、そのひとつは「共感のその先の視点があること」だと思う。

例えば、ママ友との会話は「パパが家事も育児も手伝ってくれなくて。」「わかるー。どういうつもりなんだろうね。」「うちの子勉強しなくて。」「わかるー。ほんとヤキモキするよね。」っていう「共感」に終始することが多い。会社で同僚と愚痴を言うのも同じ。夫婦で子供の習い事の先生の不満を言い合うのも同じ。

気持ちを吐き出して誰かに共感してもらえると、分かってもらえた満足感はあって一旦スッキリする。

でも、自分の中のモヤモヤはずっとそこにある。

ママ講座には、
「自分はどうしたい?」の視点がある。
自分の本音にアクセスして、次の行動を選択する視点。

そうは言っても、今までそんな問いかけをした事がなかった私がやってきたこと。

まずは、自分1人でできる日常生活の中で「自分はどうしたい?」を真剣に聞き続ける。

今横断歩道を渡りたい?真っ直ぐ行きたい?
会社まで今日はどの経路で行きたい?
スタバに寄りたい?それともDean&Deluca?
飲みたいのはアールグレイティーラテ?イングリッシュブレックファーストティーラテ?
カフェで座りたいのはどの席?

これが定着してきたら、人が関わること。
怖いけど、やってみる。

講座のランチ会に行きたい。
でもその日に上司との打ち合わせが入ってしまった。
今までなら何も考えずにランチを諦めてた。
私はどうしたい?
やっぱりランチ会に行きたい。
上司にリスケをお願いする。       

「自分はどうしたい?」もやっぱりスライスチーズ。小さいところからコツコツ続けてその視点がインストールされ始めると、大きな課題でも自分の本音にアクセスしやすくなって、気持ちの吐き出しや「わかるよー」という共感では終わらない、その先の行動の選択ができるように思う。



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