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「私」と向き合うということ

ママ講座OGゆいあです。

私はいつも仕事と育児に追われて
余白なんて1ミリも無い
べにねばの塊だった。

暇さえあれば育児本を読み漁り

どうすれば良い母親になれるのか
どうすれば子どもたちは
ちゃんとした大人になれるのか

母親として
妻として
社会人として
娘として

ちゃんとしないと。ちゃんと、ちゃんと…

だからママ講座で知った
ちゃんとから卒業する。

これには初めは半信半疑だった。

ちゃんとしない方が幸せ?
ちゃんとしてない私なんて
嫌われちゃうんじゃない?

でもママ講座を進めていくと
いかに自分が
ハードルを高くしていたか
ということに気がついた。

そして、いつの間にか
そのハードルは自分だけじゃなくて
子どもや夫、同僚や後輩
周りの人たちへのハードルも
どんどん上げていた。

特に子どもに関しては
あーしなさい、こーしなさい。
これは貴方のためなんだから、
こうした方がいいの。と押し付けて

そのハードルを越えられなければ
いや、もっと出来るはずだと
出来るために更にタスクを増やす。

子どものために
愛する子どもたちが
大人になってから困らないように…

それは私なりの愛だった。

でもママ講座で
やりたくないことを手放し
余白を作ることが
何より大事だということを学び
とことん自分と向き合う練習をした。

すると
気がつけば
私のハードルはうんと低くなり

気がつけば
周りへのハードルもうんと低くなった。

ママ講座に入った理由が
子どものため
という講座生は
沢山居ると思う。

でも子どものためではなく
自分のための講座だったんだと
今、気がついているママは沢山いるはず。

そして、ワークの答えが思い付かなかったり
アウトプットやアーカイブ聴く時間がなくて
自分がいかに
育児と家事、仕事などに追われて
「私」という存在を後回しにしてきたのか
ということに
気がついたママも沢山いるはず。

だからこそ
この4ヶ月は

母でもなく
妻でもなく
社会人としてでもなく
娘でもなく
「私」と向き合う

そのための時間。

私もまだまだ変わらなきゃ。


残りの時間も
しっかり「私」に
向き合って行きたい。


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