またメンバーが退職して
こんにちは、はぴまむです。
今の会社で、ひとり、またひとりとメンバーが退職しています。
JTCである今の会社はもともと人の出入りは多くなく、新卒から定年まで勤め上げる人が半数くらいはいるのです。
その中で"会社を変えてくれ"と銘を受けた我が部署は、実は外を知る中途採用メンバーばかりで構成された部署。
したがって骨の髄からJTCマインドになっているメンバーも多くなく、ライフステージに合わせて、スキルを求めて、次のキャリアを求めている方が普通に多い印象です。
その中でこの半年、ふたりの退職者が出ました。
その間、新規採用活動がスムーズに行かず、いまのところ増員はなし…
増員なしで3ヶ月が経ったところですが、いよいよしんどくなってきたので、書きます!
ストレッチしたらできそう、スキルのためにやってみたい仕事
わたしは、器用貧乏です。
誰かの見よう見まね、1ヶ月くらい試行したらそれなりに形にできる。そんな感じで今までもなんとなくやってきたことが少なくありません。
先日まで本腰でやっていた転職活動の際に欲しかったスキル、いま担当者が不在になり、目の前に転がっています!
これは、欲しくなるんですね。取り組んでみたくなっています。
個々人のスキルセットって、その組織が欲しかった場所に不定形に空いて、フィットしていくなぁと感じるんです。
私で言えば、今、
「ITクラウドの知識」
「組織DX化の社内オンボーディング係」
「プロジェクトマネジメント」
「印刷物クリエイティブ」
「SNS運用&クリエイティブ」
「動画制作」
「Web広告クリエイティブ制作」
「プロモーションプランニング」
これにPR業務の端くれをプラスオンした業務をしています。
これって、次の仕事を探す時に、
"で、あなたは一体何が得意なの?"
ってなりがちなんですよね。例えば
PRに寄せる場合に不足するスキル
クリエイティブに寄せる場合に不足するスキル
が発生するんです。JTCあるあるの現象かもしれないですね。
何でも屋=ジェネラリストになりがちなんです。
ストレッチしてもいいが、キャパに限りがあること
これまでのわたしなら、スキル欲しさに&他人の評価欲しさに、浮いた仕事を引き受けていたはずです。
しかし、それをやったことで去年潰れたわたしもいる。
やろうと思えば110%を必要とする力でやれるかもしれないことを、自分の80%の力で全体量をセルフマネジメントする。
適応障害になってみて、学んだこと。
メンタルの先生に口酸っぱく言われていたことです。
どうすべきかではなくて、自分がどうしたいか。周囲にどうして欲しいのか。を伝える。
これを徹底してみました。
案の定、「断ってしまった自分」にモヤモヤしておりますが、ここはきっぱりとできるように切り替えます。
そして、特に欲しくない仕事を欲しい仕事に少しずつ入れ替えていけるように、じわじわと策したいと思います😎