あらためまして自己紹介
どこに同志がいるのだろうか？
ちょうど1年前に自分の夢がはっきりとしたころから
その想いを持ち続けていました。
そのことはこのブログに書いています
「こころの声を聞く」
https://ameblo.jp/osamu3150/entry-12484757673.html
そして，昨年末にその同志が見つかったときの喜びといったら
本当に大きなものでした。
「同志」
https://ameblo.jp/osamu3150/entry-12562895838.html
それからは、同志をもっとたくさん見つけたい、
一緒に夢を語って、形にしていきたい、
と思い続けているのですけれども、
今は、新型コロナウイルス感染症のため
外出が自粛されていたり、これからもしばらくの間は
いわゆる3密が続くと予想されたりする中で
自分の同志（仲間）を見つけて関係を築いていくことが
できるのか。今までは学会や勉強会などの医療関係者が
集まる場で、実際に誰かと話をして
初めて関係が築けたものであったのだけれども、これからも
しばらくの間はそれが難しくなるはず。
そうなると、できることは何かないかと考えると、
「オンラインでの繋がり」を築くこと。
つまり、このブログやFacebookなどのSNSを通して、
自分のことを知ってもらい、自分の夢に面白いなって
賛同してくれる同志と繋がる。
それが今出来ることなのだろうと思うのです。
そこで、今までたくさんのブログでいろいろ書いてきましたが、
今の自分をあたらめて紹介してみようと思います。
僕は千葉県の茂原市で生まれ、茂原で高校卒業まで過ごしました。
自宅の周辺には田んぼがあって、オタマジャクシやザリガニを
捕ったり、初夏には蛍が飛んでいたり、田んぼの稲の育つ様子を
見て、季節を感じながら緑豊かな環境で育ってきました。
大学は縁あって新潟市にある新潟大学で6年間勉強しました。
卒業後は千葉に戻ってきて脳神経外科医として働き始めました。
なぜ脳神経外科を選んだのかはこのブログに書いています。
「なぜ、脳神経外科を選んだのか」
https://ameblo.jp/osamu3150/entry-12408575649.html
https://ameblo.jp/osamu3150/entry-12408928777.html
そして現在22年が経ちます。最初の10年は一般的な脳神経外科医
として、連日、救急車の対応や手術に追われ、合計2000件のほどの
手術をしてきました。本当に毎日が忙しくクタクタでした。
そして次の10年は、頭部専用の放射線治療機器（ガンマナイフ）を
扱う医師として専門性を高め、主に脳腫瘍の患者さんを5000人ほど
治療してきました。
そして、2年前に気づくことがあったのです。もしかすると
医者というものは病院に入院してきた患者さんの病気を
治療するだけではなく、
「患者さんの人生を支えること」
「患者さんのからだだけではなく、
こころも癒すこと」
この２つも大切な役割なのではないだろうかと思ったのです。
なぜなら治癒って「治して癒す」って書きますからね。
そのことへの想いは一番目のこのブログに書いています。
「伝えたい大切な医師としての三つの柱」
https://ameblo.jp/osamu3150/entry-12404744453.html
そういった気づきから、患者さんの気持ちをもっと理解したいと
考えるようになり、心理学を学ぶようになって、さらには痛みや
つらさをやわらげる緩和医療にも関わるようになってきたのですね。
併せて、そのころからブログやface bookなどで情報を発信するよう
なりました。
その内容は、自分の日常生活や診療で気づいたことであったり
心理学や脳科学の学びをもとに、どうやったら
「こころとからだを癒し、健康でいられるか」
「健康力をつけていくにはどうしたらよいか」
の考え方だったり、その手段や方法だったりします。
それは僕の発信した情報を通じて、患者さんに、病気の悩みや
不安を少しでも軽くしてもらって毎日を生き生きと過ごして
もらいたいという思いと、
そして人生の最期の日まで自分らしく穏やかに過ごしてほしい
という願いと、その生活ができるようにサポートをしていきたい
と考えているからなんです。
そして、そういった健康力が高い方を一人でも増やしていって
その方々が住む街そのものを、さらに生き生きとしたものに
変えていく、それが今の僕の夢なんですね。
いわゆるSDGｓの17分野のうちの3分野
（Sustainable Developmet Goals：持続可能な開発目標）
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
「３．すべての人に健康と福祉を」
「４．質の高い教育をみんなに」
「11．住み続けられるまちづくりを」
つまり、
これからの人生は医療と教育と福祉の３つの分野に
関わって、自分の地元の街、茂原に貢献していくということです。
さて、こんな僕ですけれどもどうですか？
なんか面白そうかもって思います？
そんな気持ちがありましたら、これからも
是非お付き合いをお願いしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。