国民文化祭 オーケストラとともに
とうとう終わりました。
【国民文化祭 オーケストラとともに】
午前中のリハに始まり、長い長い時間を過ごした子どもたち。
長時間、行動を共にすることで、子供達同士だんだんなじんで来たように思います。
今回は、中高生・高学年に下の子の面倒をみてもらいました。とてもよく面倒やアシストをしてくれて、本当に心強かったです。心から感謝です。
長いと思った時間も、知らない間に、あれよあれよと過ぎていきました。
トップバッターとしての出演。
出場が近づくにつれ、ことの大きさに気づき、だんだんプレッシャーが大きくなりました。
しかし、ステージに立ち、子供達が歌いだすと、どうでしょう。
のびのびと歌う子どもたち。
今までの緊張がウソのように、音楽の流れに身を任せて指揮をふる自分がいました。
最後の曲のあと、鳴り止まない拍手。
何度も何度もお辞儀をしました。
子どもたちも、とてもうれしかったと言っていました。
コンサート後、何人もの方々からよかったよ、って言っていただきました。
更に、オーケストラの演奏とともに、たくさんの合唱団の方々と歌ったこと。歌声が一つになる喜び。僕は、初めて歌う側の喜びを、心の奥で感じたように思います。
それは、子どもたちも同じ気持ちだったことでしょう。
音楽はすばらしい!心からそう思いました。
すばらしいステージに立たせてくださった合唱連盟をはじめ、たくさんのスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
子どもたちも僕も、心の中に大きな宝ものが残りました。
そして、この宝ものは、未来に大きく輝くものだと思います。
感謝と感動の一日でした。
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