映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」
原作マンガ「ザ・ファブル」は好きで、全巻を買って読みました。
映画第一作の「ザ・ファブル」も映画館で観ています。
第二作の「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」は映画館で観ようか迷いましたが、公開当時は今ほどコロナが収まっておらず自粛。ようやくアマ○ンプライムのレンタルで観ました。
個人的には、第一作よりパワーアップした作品だと思います。
立体駐車場から車が落ちるシーンや、マンションのトラップなどで、原作にない体を張ったアクションを追加。作り手たちの「原作以上に楽しませてやるぜ」という意気込みをひしひしと感じます。
主役の岡田准一さんについては、かつて香川照之さんが「俳優がアクションをしているというより、武道家が演技をしている」と評した通りの、鍛え抜かれた肉体と切れ味鋭い動き。
木村文乃さんはツッコミの演技で笑わせたと思えば、アクションも切れ味があり、さすがでございます。
平手友梨奈さんは車イスの役で、得意のダンスとは真逆の役回り。それでも目力(めぢから)と存在感が強く印象に残ります。
あとは、佐藤二朗さんと山本美月さんが並んだときの顔の大きさの違いが・・・(スミマセン)
この作品での唯一の後悔は、映画館で観損ねたこと。
もし第三作があるなら、是非とも観たいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。 貴重なサポートは活動費や養育費として使わせていただきます。