ジャズ喫茶のマスター、兄です⑩フュージョンレコード鑑賞会に行きました
どうも。兄です。久し振りですね。梅雨明けてすっかり暑いですね。僕もアツいです。そうは見えないって言われるけれども。
今日は、区民ひろばに行ってきました。フュージョンレコード鑑賞会です。こういうのがあるなんて、初めて知りましたね。まあ、非常に充実したひとときを過ごしました。
ムロイさんという、マニアが解説して下さいました。はい、マニアとおっしゃっておりましたね。
音楽マニア・レコードマニア・オーディオマニアといったところでしょうか。
鑑賞会で使用された高音スピーカー1対・低音スピーカー・高音用アンプ・低音用アンプ・フォノイコライザーは、全てムロイさんの手作りという事で、紛れもなく、マニアです。バランス良い音で、グッド!
本日鑑賞したアルバム、羅列しますね。
🎹マイルス・デイヴィスの《Bitches Brew》
A面
♪実はビッチェズブリュー以前のマイルスが好きで、これは毛嫌いして長い間聴いてなかったのですがね、久し振りにこのアルバム、じっくり聴いたら、うーん、良かったです。僕も歳をとったのかな?
🎹デオ・ダートの《ツァラトゥストラはかく語りき(Prelude)》A面
♪このアルバムは、初めて聴きましたね。興味深い。新鮮でした。変わってますね。そう思う。
🎹渡辺貞夫の《My Dear Life》A面
♪世界のナベサダ、リスペクトですね。アルト&ソプラノサックス、そしてフルートこなされて。名盤ですね。
🎹デイブ・グルーシン&GRP All-stars-Live in Japan 1980 A面
♪日本公演のライブ盤ですね。マーカス・ミラーのカッコ良いベースが、冴えてました。
1970年が、フュージョンの始まりですね。⬆️写真右にある、マイルスのビッチェズブリューを筆頭に、エレクトリックサウンドを取り入れ、様々な新しい試みがなされてきたわけで。
ムロイさん曰く、同時にこの辺りから、ミュージシャン達がアフリカ音楽に注目し始めます。
ナベサダのアルバム《マイディアライフ》は、モロにそうですね。
鑑賞会参加者は、人生の先輩達シニアばっかりで、若くてもオーバー50歳って感じでしたね。皆さん、いぶし銀でした。いぶし銀の中にまみれるのって、結構落ち着きますよね。
来月の区民ひろばのレコード鑑賞会は、ザ・タイガースがメインの日本の流行歌という事で、うーん、お勉強の為にこれも参加しちゃおうかと思ってます。
では皆さんも、レコード鑑賞でもして、涼んで下さいね。じゃ、また。