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日本人は「右にならえ」が好きなんです
こんにちは!!
コロナでほとんどのご家庭では、支出の見直しをされてるんではないですかね、そこでマイホーム並みに高い買い物と言われている生命保険がどうしても削減の候補に上がりますよね。
そこで少しアドバイスです。
僕が保険業界にいる頃、営業マンも、お客様もみんな積立が好きでした
日本人はほんと掛け捨てが嫌いです(笑) でもね僕は掛け捨てがオススメです。
よくお子様が生まれると学資保険に入らなきゃと思う人がほとんどで、この感覚って「みんな入っているから」なんです、それとよく営業先で聞いた言葉が「みんなどんなん入ってるの?」です。
そうなんです、日本人は「右にならえ」が好きなんです、みんなと一緒が安心なんです。
お金のない人もお金のある人も「右にならえ」なんです。
学資保険などは少し賢くなると誰も加入しません。
低金利の現在は入院などの補償は掛け捨て、貯蓄は保険以外で考えた方が得策です。
かならずオススメされたら電卓を叩いて、払込総額と満期金の差額を計算しましょうね、それで掛け捨て部分と満期金の差額が大きく乖離して損をする場合は、医療保険の部分は掛け捨てで安いのがいくらでもあるのでそちらを検討して、積立部分は保険だけではなく他の運用も考えてみてください。
積立NISAがまだなら、貯蓄部分のお金はそちらに使った方が得策です。
お子様が生まれて16〜20年後にお金がうまく運用できればいいんです
それが必ず保険で準備する必要はないんです。
また保険でも学資保険、こども保険などネーミングに惑わされないで、
今の低金利、電卓を叩くと積立になっていない商品ばかりです。
もう「右にならえ」の時代は終わり、老後の問題も国が自己責任で資金を用意するようにとNISAなどを案内していますよね、賢くならないとせっかく働いたお金が無知のせいで賢く運用できません。
僕の親世代はネットもなく、金融会社、営業マンから伝えられる情報が全てでした、でも今は違いますよね、勉強しようと思うとネットでも知識がつきます。
ちょっとだけでも金融リテラシーを増やしましょう!!
本日もお疲れ様でした! 感謝 パンダでした。