ジョン・レノンからの手紙
30年前にこの手紙を受け取っていたら、君はどう考えるかな?
「ジョン・レノンに電話していたよ。だってその手紙にはレノンの自宅の電話番号も書いてあったのだから。」手紙の受取人だった方はそう答えています。(実話)
映画「Dear ダニー 君へのうた」。
主人公はアル・パチーノ演じるロックスター、ダニー。
ダニーが40年前若きミュージシャンだった時のインタビュー記事を読んだジョン・レノンがダニーへ当時手紙を書き、インタビューアーに送っていた。
その手紙の存在を知った長年親友としても支えてきたマネージャーが3ヶ月かけて手に入れ、ダニーに贈る。
金持ちで有名になることで君の音楽は堕落しない
堕落させるのは君自身
君はどう考えるかな、ダニー?
音楽と自分自身に忠実であれ
電話番号を書いておく
直接話をしよう
力になるよ
ジョンより
ダニーは、長年向き合ってこなかったことに向き合うため旅立つ。
問題を解決していく方法が、超有名ロックスターらしく豪快で楽しい。
そして超売れていた時から、ダニーは優しく、思いやりがありウィットに富んでいる。
滞在先のホテルマネージャーの女性メアリーとの掛け合いは、大人を楽しませてくれる。中盤からメアリーが声をあげてよく笑います。
随所でジョン・レノンの曲が流れるのも嬉しい。
『imagine イマジン』は、ジョン・レノンからの私たちへの手紙だと思いますが、
君はどう考えるかな?
Imagine all the people 想像してごらん みんなが
Living for today... ただ今を生きているということを
Imagine all the people 想像してごらん みんなが
Sharing all the world 世界を分かち合うんだって
I hope someday you'll join us いつかあなたも仲間になって
And the world will live as one そして世界は一つになるんだ
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