息子のオンライン授業でのイライラ(今年1月の振り返り)
コロナの広がりで今年1月にオンライン授業となっていた息子の学校。3週間経ったところでようやく通学が可能となった。オンライン授業の3週間は脳みそが溶けそうなほど疲れていたので心からほっとした。
Zoomでの授業だったのだけれど、
操作にはそれなりに慣れていたし問題なかった。
初めて使うアプリで課題を提出する必要があったけどこちらもすぐ慣れることができた。
息子はちゃんと集中できるかな?
PCに飽きて立ち歩いてしまったりするのかな?
と懸念していたけど、そういうことは全くなかった。
他のクラスメイトたちもみんな集中して偉かった。
さすがYear 2 。みんなに拍手したい。
先生も通学と同じくらいのクオリティにしようと
目一杯頑張ってくださったことがよくわかった。
みんなでオンライン授業を良いものにしよう、
みんなで協力して乗り切っていこうという一体感もあったと思う。
じゃあ何がそんなに疲れたのか?って。
それは息子が全然授業についていけなかったから。
インター校に通い始めてまだ5ヶ月の息子。
先生の英語がほとんど理解できないので
課題についての先生の指示が全くわからない。
だから私は横で付きっきりで一緒に授業を聞き、
息子に日本語で説明して課題に取り組ませないといけなかった。
授業は9時から15時まで。
40分程度の全体授業の後、
それぞれで課題に取り組む時間がある。
私自身もそんなに英語が得意じゃないから
先生の話についていくのに必死。
だから全てがみんなよりワンテンポ遅れる。
授業スケジュールはなかなかぎっしりだったから、
そんなに悠長にやっていられない。
どんどん課題をこなさないと置いていかれてしまう。
そんな状況にすごく焦ってついイライラすることも多かった。
オンライン授業が始まる前、自己探求を続けている私なら、イライラすることなく過ごせるんじゃないか?なーんて思ったりもしたけど、やっぱりイライラしちゃったね^^;
でもイライラしただけで終わらせない。
後からしっかり自分を深掘りしてみる。
なぜイライラしたんだろう?
その結果、私は時間制限がある中で急かされるという状況がものすごく苦手なのだと自覚した。
嫌で嫌で仕方なかった。焦らせないでよーって思った。
焦ると返って理解が遅れたりうまくいかなくなる。
だから私は自分のペースでじっくり取り組みたいんだ。
深掘りのおかげで自分のイライラポイントを知ることができたし、回避策も考えてみることができたね。
もうね。課題が時間内に終わらないなら終わらないでよかったんだよ。
それが息子の今の実力。素直に先生に伝えればよかった。
授業が終わってから提出します、でよかったのに
無理して周りについていこうとしちゃった。
で、ついていけなくてイライラしながら
息子のことも急かしちゃった。
焦ってなかった息子も私のせいで焦っちゃった。
勉強についていけないこと、
息子にそれが悪いことのように思わせてしまったかもしれない。
人にはそれぞれペースがある。
みんなと同じようにできなくてもいい。
いつも息子にそう伝えていたはずなのに
それを実行できなかった自分がいた。
でも大丈夫。
「失敗は成功のもと」が私たち親子の合言葉。
同じ失敗は繰り返さず今後に生かしていこう。
それでオッケー。
写真は授業後に息子と行ったカフェ。
3週間お疲れさま!!
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