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『100の質問 No.19』子育て本のように出来ない、と感じることはありますか?

私は息子がもっと小さい頃は、
たまひよなどの子育て本を読んでいました。
その中で離乳食の特集がされてたりするのですが、
とってもカラフルで可愛かったりするんですよね。

実際に子育て中のママさんが作った
手の込んだ離乳食が紹介されていたり。

お料理が好きでも得意でもない私は
「毎日こんなご飯作れなーい!!」
って心の中で叫んでました。

そしてあまり手の込んでいない離乳食を息子に
食べさせることにちょっぴり罪悪感を感じていました。

当時の私は子育て本のような立派な離乳食を
「作らなければいけない」「作れて当たり前」
「作ってあげることが愛情」

と自分にプレッシャーをかけていたような気がします。

その後、様々なママさんとお話していくうちに、
何となくわかってくるんですよね。

子育て本で紹介されてるのはモデルケース。
みんなそんなに離乳食作りが好きじゃないし、
そんなに手の込んだ離乳食を作っているわけでもない。

元々お料理大好きで離乳食作りも楽しめるママさんなら
子育て本のような離乳食を作ってあげればいい。
私のお友達の中にもお料理が大好きで
全く苦にならない人もいます。
そんな人だったら全然大丈夫。

でも私も含めて、そんなにお料理が好きじゃない
ママさんだったらシンプルな離乳食でいいと思います。
今は良いベビーフードもたくさん売っていますし。

ママがストレスを溜めず、心に余裕を持って
子供と過ごせることの方がずっと大切。

離乳食作りの時間は時短で節約して、
その時間を子供との遊びに充てるのも選択肢の一つです。

また離乳食作りに限らず、子育て本には
絵本の読み聞かせ、お絵描き、ままごと、工作など、子供と一緒に楽しむことの大切さがたくさん書かれています。

もちろんこれらのことを子供と一緒にすることは
素晴らしいことだと思うのですが、
これら全部にしっかり付き合うのは大変です。
もちろん楽しくて仕方ないママさんなら別ですが、
子供と遊ぶのって面倒だな〜、苦手だな〜ってママも
実はめちゃくちゃたくさんいます!

だからそのことに罪悪感を持つ必要はないですね。
私も以前は「ママだったら愛する子供と遊ぶのを楽しめて当たり前」だなんて思っていましたが、
全然そんなことないんだなって次第にわかってきました。

まず自分に無理のない範囲、笑顔でいられる範囲、
イライラしない範囲などを知った上で、
何でもその範囲内でやってみるのがいいのではないかと思います。

参加メンバーの答えはこちら♪

全てです😫
振り回されててんてこ舞いでした。
本と子どもは違うから、知識として把握しつつ、あとは現場対応だなと今は思います🤗
ありまくりです🤣
うちと本は違うしなぁって感じで今まではスルーでしたが、HDBで土台が整ってきてからは、わかるかもが少しずつ増えてきた気もしますね☺️

今まさに子育て本を読んで頑張っているママさん、
ぜひ肩の力を抜いてみてくださいね〜✨

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