クタクタだった私が夫の言葉から気付いたこと
4月からコロナの影響でタイでは学校が閉鎖されている。
息子のインター校もずっとオンライン授業が続いている。
朝9時から15時まで。授業中は息子の横に付きっきり。
もちろん途中休憩はあるから息子は休めるけど
私はその間に慌てて家事をしなければならない。
かなりクタクタな日々。
自分の時間もなかなか取れないし。
最近は息子が反抗期?なのか
先生に対してまで失礼な態度を取ったりするので
それが余計に私の疲労を増長させてくれる。
どのママさんも大変だろうとは思うけど
その疲労感はお子さんの個性によって様々だと思う。
英語能力が高くて、大人しく授業を受けられて、
課題にも自発的に取り組めるタイプだったら
こんなに疲れはしないのかもしれない。
うちの場合は真逆だから、楽なママさんの気持ちはよくわからないけど。
夫は何がそんなに大変なのかずっとわからなかったらしい。でもたまたま1日だけ在宅勤務だった時に私の様子を見て、
「何でママがこんなに疲れてるかやっとわかったよ。こりゃ大変だ。家事は思いっ切り手を抜いちゃって。」
と言ってくれた。
私はこの言葉を聞いて、すーっと心が軽くなった。
それまでぐったりしていたんだけど、
「いやいや、全然大丈夫!パパこそ毎日深夜までお仕事お疲れさまー!」なんて逆に夫を労ったりして。
共感してもらうこと。
これが私の心の奥底で求めてたものだったのかな。
「夫は私の大変さを理解してくれない!」とか不満に思ったりなんて全然してなかったのにね。
子育てについて学んでいると、子供に共感することの大切さを耳にすることが多いのだけど、ああこれかー!って身をもって実感することができた。ほんのちょっと共感してもらえただけで、すごく嬉しくて元気になれるんだなって。
息子に接する時、共感することをもっともっと大切にしよう。何かあるとつい長々と言い聞かせてしまいたくなるんだけど。つまりお説教をしたくなってしまうんだけど^^;
まず共感する。それで解決できることはきっとたくさんある。
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