オンライン授業になってよかったこと(今年1月の振り返り)
昨日は、今年1月に息子のインター校がオンライン授業になった際、イライラしたことも多かったという記事を投稿した。
でも実は
「オンライン授業になってよかった」
とも思っていた。
なぜなら息子の授業の様子を知ることができたから。
正直、普段どんな授業を受けているのかよく知らなかった。
でもオンライン授業のおかげで、クラスの様子がとてもよくわかった。
一見クールな担任の先生。
実はとても情熱的で、笑いも交えた楽しい授業をしてくれていることがわかった。
でも締めるとこは締めていてメリハリがあり、子供たちが飽きないように授業を進めていて素晴らしかった。
クラスメイトたちのことも。
やんちゃと評判の子はニコニコたくさん発言して授業を盛り上げていたし、しっかり者と言われてる子はやっぱり大人っぽくてしっかりしていた。
子供のクラスメイト全員のキャラクターを知ることができたのは大きい。
この子たちと一緒に息子は毎日学んでるんだなー。
そして、息子がどれだけ授業についていけないかも
よーーくわかった。英語、難しいね^^;
先生が何を言ってるかわからないよね。私でも難しかったよ。
日本で言えば息子はその当時年長さんだったんだけど、もうかけ算とか光合成とかロンドン大火とか学んでいた。英語で。なかなかにハード。
昨年の学校面談で先生から「あまり発言しない」「I don't knowとよく言う」と言われた。
先生は息子を責める意図ではなく、事実を私に伝えただけなんだけど。もうちょっと積極的になれたらいいねって。
でもオンライン授業でわかった。発言、無理だわ^^;
だって先生が何て言ってるかわからないんだもん。
先生側も息子がどれだけ理解できてるかわからないところもあるんだろうな。
オンライン授業のおかげで状況がよくわかったから、私から先生に息子の現状をしっかり伝えるつもり。授業内容も共有してもらって、終わらなかった課題は家でサポートしながら完成させたい。
入学から約5ヶ月、まずは息子には学校に慣れて楽しんでくれればそれで充分だって思ってた。
だからあまり勉強について気にしてこなかった。
でもやっぱり授業中に先生が何を言ってるのか、
他のクラスメイトがどんな発言をしているのか、
全然わからないのはつらいと思う。
だから私が家でサポートして息子の英語力を上げていきたいな。
息子がもっと学校を楽しめるように。
オンライン授業、息子に長時間付きっきりだったのは本当に大変で、脳みそが溶けそうだし、座りっぱなしで腰は痛いし、合間に家事もしなければならなくてバタバタだったし、自由時間がなくなったのも辛かったけど。
本当にいい経験になったなー。
しばらくは絶対嫌だけど、またしばらくしたら
もう一回やってみてもいいかなーと思ったりもする。
(・・・なんて思ってたら、この数ヶ月後の4月からほんとに2回目のオンライン授業となったんですけどね^^; 4月のお話はまた今度。)
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