苦手な人、嫌いな人を作らないための秘訣は?
子育てコミュニティ運営メンバーの亜貴さんと、
平日毎朝15分クラブハウスでお話ししています。
どのような内容かと言いますと…。
ハーバードの人生を変える授業の著者でもある
タルベン・シャハー氏によると「問い」、
特に「なぜ?」問うことが「幸せ」に繋がっていくとのこと。
そこで、使えば使うほど幸せ感が増していく
『Well being dialog card』を使って
毎日問いに答えよう!という内容になっています。
『Well being dialog card』とは、
幸福学の第一人者である前野隆司教授と
奥様の前野まどかさんらで作られた52枚のカードです。
トランプのようなカードなのですが、
それぞれのカードに質問が書かれていています。
クラブハウスでは毎回その場で1枚のカードを選び、
その問いに対するそれぞれの答えを出し合っています。
亜貴さんはこのカードの認定ファシリテーターです。
ちなみにある日の問いはタイトルの通り、
「苦手な人、嫌いな人を作らないための秘訣は?」
というものでした。
苦手、嫌いと思う自分の中の価値観、偏見に気付く。
みんな価値観が違うと認める。
そして、対話して相手を知る。
第一印象でジャッジするのはもったいない。
と気付くことが出来ました。
もっと具体的にお伝えしてしまうと、
私は挨拶をしっかり返してくれない人は苦手、挨拶できない子はちゃんと親が教えてないからだなって思ったりします。
自分自身が親から教わってきたことだから、挨拶するのが正しいという自分の価値観で相手を判断してしまうわけです。
でも逆に亜貴さんは自分のお子さんに挨拶をしなさいと伝えません。それは亜貴さんがお子さんを放任しているわけではなく、しっかりと考えた結果であり、亜貴さんの子育て論によるものです。
価値観は人それぞれ。
長年子育てを学び、子育てを実践してる人の中にも、自分と真逆の考えを持っている人もいるのだということを亜貴さんから教わりました。
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