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生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き39【心霊知識は幸福への早道】解説

心霊知識のある無しで、幸福へ至る時の遅い早いあり。
心霊知識の無い人は、困難にあってどうして良いか解らぬ。
苦しみの余り道を誤る。
しかしこういう人も世を経ているうちに、反省し向上心を持つ。
しっかりした心霊知識を持っている者は、困苦に逢っても道を間違えず、これを乗り越え完全に進む。
知識が知恵となっている者は、守護霊が働いているから、困苦の要は無く、しかも進歩は著しい。


無知は怖い
無知である故にどうして良いかわからぬ

それゆえ自死を選ぶ事もある
自死を考えているものは死後の世界を読むこと


死とは肉体と魂の離別
魂は永遠
逃げても輪廻転生、再生し同じ経験を積む

何故なら

あなたに必要な経験だから
乗り越える以外にてはなし

しかし

神様は
乗り越えられない経験は与えていない
自我我欲を反省し
感謝し奉仕の心で前向きに行こうと決心した時
悩みは晴れる方向に向かう

こうして

解決して行くことが人生である

そこに

人生の課題である
魂の向上がある

人生は
感謝と奉仕と反省の実践で
己の魂の向上を図る
修行場であり道場なのである

乗り越えられない試練苦難はない

全て乗り越えられるものしか来ない

安心して前に進め

この経験こそ

あなたに与えられた課題

自我我欲を横に置く練習なのだから

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