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相手と同じレベルに立つ

理解できないと投げ出す前に、理解しようと相手と同じレベルに立って感じることを心がけましょう。(瀬戸内寂聴)

相手の立場に立ってとは、社会において相反する立場を理解してお互いに歩み寄る時に使います

理解しようとする相手の同じレベルとは、心の問題、魂の成長の問題といろいろあります。

理解するためには相手がどこのレベルの修行かを知らないと理解できません。

理解するために相手の修行のレベルを推し量り

要は「ああそうなんだね」と心の中で応援する、祈ると言う事です。

表面的にはそれが許すことかもしれません。

そのように感じて行動することが理解することに繋がります。

この世界には同じレベルの人はいないと思っても間違いない事でしょう。

夫婦であれ親子であれレベルや課題は違います。

配偶者が心配している時はもう片方の配偶者が大丈夫と応援し、互いに支援し合う関係が望ましいですが、夫婦別れするカップルも多いです。

その場合、今回の夫婦の課題が離別であれば応援し合えない経験が必要な夫婦となります。

自分から近しい人それが家族、近しいからこそ遠慮なく自我のぶつかり合いをし、試練苦難を味わう事になりますが、血縁の情により「赦す」「スルー」出来るようです。

他人にも出来るとよいですね。

理解するの本質は、赦す、応援するになると思います。

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