見出し画像

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き12【背後霊を変えるのは自分の心掛け】解説

◆ 今日の世界では、人格形成というと学校に期待し、書物の価値を云々する。
しかし、人格とは本人の霊の地位、本人の背後の霊いかんである。
これを変えるのは本人の心の奥の心をどのように統制していくか、ここに人格を作っていく源がある。


現世では神霊主義を知らない人が多いので、上記のように人格形成を学校等に委ねるが、真の人格は本人の奥の心によって形成されているので
自分の心を正しく導かねばならぬ

それは哲学や宗教ではなく、神霊主義に沿って己の心を導く事である

神霊主義とは
「心霊研究の帰結に立った人生指導原理」である。
人生指導原理とは、人生を生きる為の人生の教科書、人生の真理

すなわち心霊現象の科学的合理的な研究の結果、霊魂の実在が証明されたので、信頼できる霊界通信に立脚して、死後の世界があるならば人間はどのように生きたらよいのかを探求したものである。
いわば「純正な霊界通信のエキスと、心霊研究の集約された原理とを一つにより合わせて成立」(桑原)した、これも歴とした学問である。

第一条 人は肉体の衣をつけた神です

第二条 人は死後の生き続け、永遠に進歩向上します

第三条 人が生まれたのは、宇宙進化の神の助手となるためです

第四条 人の現在は、自分が過去に撒いた種の寸分狂いのない結果です

第五条 エゴの種を捨てて愛の種を撒くだけで、自分と世界の未来が変えら 
    れます

第六条 人は神になるまで輪廻転生を続けます


いいなと思ったら応援しよう!