周りの目が気になる
皆が喜んでくれる自分を演じるより、人目を気にせず、素顔の自分を表現すれば楽になる。(@MIwasama_BOT美輪明宏 幸せのヒント)
皆が喜んでくれる。この気持ちの中にはもちろん奉仕の心もあるが、虚栄心、見栄、自慢などの自我も交じりやすい
自我がでると失敗する
だから人目を気にせずとは自我を横に置き、素顔の自分とは素直な心で、演じれば楽になれるということ
無になるとは、自我を横に置き、目の前の事に集中すること
人は自我との闘いの為に、毎日3回は反省することから始める
論語(ろんご)・学而(がくじ)
意味
何度も自分の行為行動・言動・想いを反省する。「三」は、しばしば、何度もの意。
原文
曾子曰、吾日三省吾身、為人謀而不忠乎。与朋友而交不信乎、伝不習乎。
〔曾子(そうし)曰(いわ)く、吾(われ)日に吾(わ)が身を三省す、人の為(ため)に謀りて忠ならざるか。朋友(ほうゆう)と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしか、と。〕
訳文
曾子が言った。「わたしは毎日何度も自分の行動・言動・想いを反省する。他人の相談にのってやった際、真心をこめて接したかどうか。先生から習ったことで、十分納得していないことを受け売りで教えたりはしなかったか。」
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