#因果律
生き方の原典 3章 意念の統制 105【「我」があると目が狂う】
相手を自惚れが強いと判断するのは、自分が自惚れが強い証拠である。
相手は自分の欠点を教えてくれる先生、と言う態度こそが自然そのものである。
本来人は他を批判で切るものではない。波長の法則によって、自分以上の人を批判できるものではない。
自惚れするから批評は全て間違っている。
我があるから眼が狂うのである。
生き方の原典 3章 意念の統制 104【何事も人のせいにする身の程知らず】
いけない霊にやられている人ほど、自分の考えが良いと思って反省しない。
良い事があれば自分の手柄、悪い事があれば人のせい、霊魂のせいと考える。
地上のことは全て霊的なものだが、今の自分にちょうど良い霊が働くのだから、結局、霊が悪いのではなく、人が悪いのではなく、自分が悪いのである。